バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

f0138409_2295964.jpg昨年上映された広末涼子、阿部寛主演の映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」が先ほどまでテレビで放映されていました。
実はこの映画、上映された昨年に映画館で一度すでに見ていて、「どうせB級映画だろうけど(しかもドラム式洗濯機を発売している家電メーカーとのタイアップ映画のような感じ)、他に見たい映画もないから、いちおう好きなタイムトラベルものだし時間つぶしにでも入ろう」と、まったく期待せずにチョイスした映画だったのですが、期待してなかったのがかえって良かったのか、思っていた以上に面白かったといういきさつがあり、テレビでの放映があると知った数日前から楽しみにしていた映画だったのです♪

広末涼子演じる主人公の真弓が、行方不明になり自殺したと思っていた母親(薬師丸ひろ子)が実はバブルの崩壊を食い止めるために17年前の時代にタイムスリップしていることを、阿部寛扮する財務省の官僚、下河内から知らされ、自分もドラム式洗濯機のタイムマシンで当時の世界にタイムスリップするという話なのですが、バブル当時10代後半〜20代前半だったワタシにとってはファッション、風俗、街の様子、会話の内容など、すべてが懐かしい!!!の連続。大阪の一般庶民であるワタシから見ると、「いくら何でもここまで羽振りのいいイケイケな感じではなかったで〜」という、いかにも東京らしいバブルの謳歌(おうか)ぶりは感じられましたが、多かれ少なかれきらびやかな時代だったことは事実ですし。
もちろんこの映画はバブルの時代は良かったね、というような映画ではなくて、このまま永遠に景気のいい時代が続くかのように錯覚して浮かれていた当時の世相への風刺や皮肉も込めて描かれているのだと思いますが、時代の持っていた高揚感やハイテンションなスピード感が当時流行っていた曲のBGMと共に画面から伝わって来て、単純に見ていて楽しめました。(真弓がディスコで踊っていた素人時代の飯島愛に「将来本書いたら売れるよ」と声をかけたり、ラモスにドーハのWC予選のロスタイムに気をつけるよう忠告したり、仕事がなかなかうまくいかずにいた駆け出しタレントの頃の飯島直子に「あきらめないで。缶コーヒーのCMで来るから」と励ましたりというシーンも、タイムトラベルものならでは^^)

昨年映画を見た時はそんなに思わなかったのですが、改めて今回TVでの放映を見て思ったのは、世の中の変化いかんにかかわらず、自分自身があの頃と同じようなテンションやパワーで今生きられているのかなあ、ということ。そういうことを狙った作品ではないかも知れませんが、久しぶりにあの頃と同じようなスピードで走って行きたいなあと何となく思わせてくれて、元気をもらったような気が今していマス☆

ネタバレになってはいけないので多くは書きませんが、スト−リー展開も思ったよりもよくできていて(コミカルなシーンだけでなく、もしかして政治のウラの世界では実際にこれに近いコトがあったのかもと思わせてくれるような場面もあったり、ほのぼのとした場面もあったりと)飽きさせないので、構えて見るのではなく、暇な時や肩のこらない楽しい映画のDVDが見たいなあというような時にレンタルして見るぶんにはおすすめの作品です♪♪♪バブルど真ん中の世代だったワタシのような‘R35’の方にはモチロン、映画館で見てた時、前に座ってた若いカップルの子たちが終わって席をたつ時に、「バブルってあんなんやってんなあ」とか話してるのが聞こえてきて、すごく新鮮に映ったみたいだったので(今とはあまりにも異なる当時の世の中や人々の生活感覚、金銭感覚にきっと真弓と同じようにびっくりしたんだろうなあ。。。)、あの時代を知らない若い人たちにも結構おすすめかもです^^

いつもは1970年代や80年代前半に愛着を感じてフィーチャーしてしまうワタシですが、バブルの時代を面白く描いていて、自分的には意外にヒットな作品だったので紹介してみました☆^^☆


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# by manasavvy | 2008-01-13 01:17 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

あけましておめでとうございマス♪♪♪

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今年初めてのブログの更新になります^^
みなさん、どうぞ今年もよろしくお願いいたしますm_ _ m

今年は、この空港写真の年賀状をお正月に友達や知人に出しました★この写真は以前「関西国際空港」の記事の中でアップしてる写真と同じものです。PCにとりこんでアップした画像というのはどうしても本物の写真の色合いとちょっと違ってしまうのですが、今回は実際の写真の色合いにかなり近づけて色を補正してみました^^
年末までバタバタしてたので、元日にこたつにあたってTV見ながら、ちまちまあて名やごあいさつを書いて。。。そしてあっという間にお正月も終わりました^^;

今年一年がみなさんにとって良い年になりますようにお祈りいたしマス*^^*


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# by manasavvy | 2008-01-07 20:30

気になる看板(2)

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年末バタバタしていたおかげで、更新がのび、なんと今はもう12月30日の夜。ほとんど大晦日になってしまいました^^;
こんな年の瀬ではありますが、大好きなB面なモノを。。。というわけで、以前アップした「気になる看板」以降に見つけた気になる看板やディスプレイ、貼り紙を、今年最後の締めにふさわしく?公開したいと思いマス♪

・(写真左上)このマネキンのディスプレイ、何ヶ月か前に阪神百貨店の催しもの会場に飾ってあったものです。今年は阪神百貨店が誕生してから何十周年、という記念の年だったらしく、それにちなんで昭和30年代の茶の間や町並みなどの再現、百貨店がある梅田の街の変遷を写真で紹介したコーナーなどが設けられていて、その一画にこのマネキンがありました。マネキンの顔や髪型、洋服も(そこまでよく見てなかったのですが、これはもしかしたら受付かエレベーターガールの制服なのかも?確かではありませんが)、時代の流行を反映しながら変化していってるのがよくわかります。
でもワタシがいちばん気になったのは、何といっても写真中央の昭和58年のお姉ちゃん^^。この表情とポーズ、妙にイキってませんか(笑) 

・(左下)この怪しい人物のイラストが描かれた貼り紙も、阪神百貨店の昭和の銭湯再現コーナーに貼ってあったものです。この字体とイラストの感じが昭和っぽいです。注意書きではあるのですが、このいかにもドロボウ、というわかりやすいイラストや文面の感じだけ見ても、当時が今よりのんびりしてた時代だったんだなあというのがよくわかりますネ。

・(右上)この関電の貼り紙は四ツ橋筋の歩道を歩いてた時に見つけました。いつから貼ってあるんダロウ???と思わずにはいられないこのイラスト。坊やの顔。このタッチは、昔のベビースターラーメンの袋にかかれてたイラストや加ト吉っちゃんを少しほうふつとさせます。カワイイしいい味出してマス♪  参考までに・・・

f0138409_0382687.jpg←先月、セブンイレブンで映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」とタイアップして昭和の復刻版お菓子フェアをやってたのですが、その時に買ったワタシが子供の頃に食べていたベビースターラーメンです^^ 

・(右下)そして最後に、コチラは前回の「気になる看板」でとりあげたどこかナゾめいた匂いがする看板シリーズの流れをくんだ?とも言える、どこかSFチックな看板。ワタシはこの‘○○実験所’とか‘○○研究所’という響きが大好きです☆大手企業のこういうセクション名に関してはごく当たり前の存在感、ネーミングだと思うので何とも思いませんが、こういう小さな会社につけられた‘○○実験所’のネーミングにはどこかフシギでナゾめいた空気を感じてしまい、胸がトキメキマス☆お茶の水博士らしき人物が潜んでいそうな感じがして(笑)
ご存知の方も中にはおられるかも知れませんが、10年以上前に故中島らもさんのエッセイでもとりあげられ、その後さんまさんと所ジョージさんとのスペシャル番組でもとりあげられ話題になった「ネーポン」(関西で昭和30年代頃から売られてた伝説のオレンジジュース)を製造していたのも「ツルヤ食料品研究所」という小さな家内工業的な会社でした。移り変わる時代や流行の波に乗ることもまるでなく、いろんな意味で昭和のコアな‘味’を最後まで残していた会社だったようですが、昨年とうとう廃業されてしまったようです。
今思い出しましたが唯一大手企業で気になる‘研究所’を持っていたところがありました!SONYの「超能力研究所」。昔からあったようですが、長引く不況のあおりを食い、コスト削減のため何年か前にこれまた廃止されてしまったそうです。残念でなりません- -;

こういうこと書いてると際限なく話が広がるというかそれて行ってしまうんですが、来年は日頃の何気ない小さな発見や?、!、☆と思ったモノもさらに大事にしながら、トリップして行きたいと思っています。
今年の4月からブログを始めたのですが、こんな自己満足気味な内容ながら思った以上にいろんな方に見ていただいて楽しい交流もさせていただいて、感謝しておりマス。 ありがとうございます☆
来年もまた遊びに来てやってくださいネ^^
寒くなるようですが、みなさんどうぞ良いお正月をお迎えください♪♪♪

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# by manasavvy | 2007-12-30 23:48 | ・PLACE@大阪

NHK少年ドラマシリーズ「七瀬ふたたび」

f0138409_18543023.jpg夏にこのブログにも書いた「なぞの転校生」や、「幕末未来人」などを見て以来の、久々の少年ドラマです^^ レンタルの取り寄せができないみたいだったので、DVDを購入してやっとこの間念願の「七瀬ふたたび」を見ることができました。

有名なのでご存知の方も多いと思いますが「七瀬〜」はもともと筒井康隆さん原作のSF小説。でも同じ筒井さん原作の「時をかける少女」とはかなり雰囲気の異なる、より大人向けで風刺的な要素の強い物語だと思います。
このドラマは子供の頃リアルタイムで見てたはずなのですが、七瀬役の多岐川裕美さんの顔とか、七瀬に同じ超能力者の仲間が何人かいて周りから迫害されていくという大まかなストーリー以外はなぜかほとんど細かな内容を覚えてなくて・・・。実際に今回見てみても記憶にスイッチが入らず、ほとんど初めて見るような状況で全話に見入ることになりました。

どうしても「なぞの転校生」とくらべてしまうのですが、こちらが70年代前半の番組だったのに対し、「七瀬〜」は1979年の番組。どちらも70年代の匂いが色濃い作品なのですが、「なぞの〜」がすべてスタジオ撮影で、セリフや内容も文字通り「少年」、子供たちの視聴者を強く意識した作品であるのに対し、「七瀬〜」はほとんどがロケで、セリフや演出、ドラマの雰囲気なども当時の民放の大人向けのドラマに近い、よりリアルさを強調したSFになっているところが大きく違っているように思います。確かに「なぞの〜」の舞台はせいぜい学校と主人公が住んでいた団地ぐらいだったのに、「七瀬〜」は舞台が北海道、東京、関西、マカオ・・・と主人公の行動範囲が広く物語のスケールが大きいため大人っぽくならざるをえない(七瀬自体がすでに大人でもあるので)のはあると思いますが、ワタシの個人的な好みではやっぱりより70年代らしいアナログな近未来感と少年くささが残る「なぞの〜」の方が好きだなあと思いました。

ただ内容的には最初にも書いたように、「七瀬〜」の方がある意味より風刺的で深いものがあるかなあと思います。
「なぞの〜」の最も大きなテーマでもある核戦争や環境破壊への警告は、子供たちにもそうとすぐわかるように登場人物の直接的なセリフでも語られていますが、「七瀬〜」に関してはある意味とても恐ろしい内容ではあっても、子供たちから見ると直接的でわかりやすい教訓めいたセリフも出てこないので、エスパー狩りに遭う七瀬たちを可哀想に思ってその側に立って無事逃げられるようにハラハラしながら画面に見入る、とかそういうストーリーを追う過程のみが印象に強く残るということもあったのではないかと思います。

自分とは異質な人間の存在を認めず排除する、そのことがどれだけ恐ろしいことであるかということに全く気づいていない大多数の「普通の」人々、そして特殊な能力と人並み以上の感受性の強さ、優しさを持っているがゆえに孤独感と疎外感を味わい追い詰められてゆく少数の超能力者たち・・・。
絶対権力を持ったあるいは大多数の「全体」が弱い者や異なる考え方を持った「少数」の存在を認めず排除し管理していく社会の恐ろしさを描くというテーマが、同じ少年ドラマシリーズの「その町を消せ!」や「未来からの挑戦」のテーマにもなっていることを考えると、70年代のSFにおいては特にいちばん重要なテーマとしてとりあげられていたことなのかも知れませんネ。
社会というシステムに組み込まれ、多かれ少なかれ無意識のうちにいつのまにか洗脳されている人間の弱さ、無力さが描かれているような気がしました(- -;)。


そういう点では最近読んだ、同時期、70年代終わりに描かれたマンガ「地球(テラ)へ」とも共通するものがあるのかも知れません。
本当は今日は「地球(テラ)へ」について書こうと思ったのですが、読み終わったものの、難解で?な部分があるのでもう一回すべてのストーリーを把握した上で読み直してからにしたいと思います。
・・・でも、やっぱりこれ子供の時に読んでても私の頭ではまるで理解できなかったです^^; 今読んでもいっぺんには理解できないぐらい難解なのに。 子供ながらにとっつきにくそうだなあと思ってあえて読まなかったのは正解だったかも、と思ってしまいました。SF独特の近未来感は単純に楽しめて、その部分の面白かった記憶は残ってたかも知れないですけどネ。。。



☆現在NHKで放送中の「七瀬ふたたび」の記事もコチラのページにアップしています。


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# by manasavvy | 2007-12-19 15:55 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

京都国際マンガミュージアム

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先日、昨年秋にオープンした京都国際マンガミュージアムに初めて行ってきました。
開館したときから行きたいとずっと思ってたのですが、京都に行く用事があってもJR京都駅周辺だったりとなかなかゆっくり行く機会がなかったので、やっと行けて良かったです^^

このマンガミュージアムは文字通りマンガの博物資料館兼図書館。京都精華大学との共同運営施設でもあるのですが、一般にも公開されてて誰でも入館できます。
できて間もないこともあってとてもキレイで、敷地面積も広い!建物に面して人工芝のお庭もあったりして、行った日はあいにく小雨の降るお天気だったのですが、春や秋の気候の良い季節はここでぼーっと座ってても気持ち良さそうだなァと思いました。曜日や天気によってはこの芝生の庭で紙芝居なんかもやってるみたいですし^^
入館してみると、外から見た感じよりフロアがかなり狭いように最初思えるのですが、これが京都の町家と同じで意外に奥行きがあったりします。1階から3階までのフロアに少年マンガ、少女マンガ、etc.といった種類別に配架されてて、しかもそれぞれ著者名のアイウエオ順に並べられてるから探しやすいし見やすいのです★

ワタシは少女コミックによく連載や読みきりの作品が載っていた美村あきの先生の「放課後の時間割」というマンガ(以前アップした70-80’s少女マンガの思い出(1)にも少し書いた、初めてワタシが‘年下’の男の子〜♪にときめいたマンガです)や、これも昔読んだ記憶がある大和和紀先生の「あい色神話」という4話で完結の10年愛の物語を描いたマンガなどを読みました。う〜ん、当時子供だった自分がどんな雰囲気の恋愛にあこがれてときめいてたかというのが改めてよくわかりますネ(笑)
一緒に行った友達は「天は赤い河のほとり」というマンガを一心に読みふけってて、帰る時には全部で20数巻あるうちの6巻まで読み終わってました。古代ヒッタイト王国を舞台にした歴史ロマンらしいです。友達は歴史モノが好きらしく、子供の頃は「あさきゆめみし」や「王家の紋章」を読んでいたということだったのですが、こんなマンガ知らなかったなあと思い、wikiで調べたらこの「天は〜」は1995年から少女コミックに連載されてたマンガ。当然もう大人になってた頃なのに、よくこんなマンガの存在を知ってたな〜と妙に感心。もしかしてワタシが知らないだけでわりと有名なマンガ???ワタシの中ではこの頃はマンガ氷河期だったので、YOUNG・YOUに載ってたマンガぐらいしか知らないんです- -;
その他ワタシは、「キノコ・キノコ」という昔りぼんに連載されてたキノコのキャラが出てくる四コママンガ の単行本も発見したりして。。。すっかり絵とタイトルを見るまで忘れてたマンガだったのでそのぶんめちゃめちゃ懐かしかったです。

他にワタシたちが行った日にはこの写真でアップしてるような原画展があったり、時間が足りなくなって見れなかったんですが、日本のマンガの海外版もたくさん置いてあったりして、マンガ好きであれば朝から晩まで一日苦もなくここで過ごせます(笑)
前に書いた「キノコ・キノコ」みたいな、ぜったい他の本屋やマンガ喫茶、BOOK‐OFFなんかでも見当たりそうにないマンガ、おそらくもう絶版になってるようなマンガもいっぱいあって自由に読めるようになってるし、一度券を買えば、途中で外出しても再入館可能。お昼においしいごはん食べに出てからまた戻ってくるということもできるし・・・。ワタシは年内に京都に行く用事もあるのでついでにその時また行こうと決めていますが(今回読めなかったマンガでぜひ読みたいマンガもあるので)、マンガ好きの方は、桜や紅葉、神社仏閣以外に時間に余裕があればぜひ観光スポットとして行ってみられることをおススメしますヨ♪

実はこの日はもともとはおいしいモノを食べに行くのがいちばんの目的だったのですが、友達が前々から絶賛してる某神社近くの海老天とじ丼のおいしいお店に行ったところなんとタイミング悪く定休日^^;で。しかたなくべつの店に入ったものの味はたいしたことなくて(そういう店はまわりの客に地元らしい人はおらず観光客しかいなかったりする・・・)、あ〜他に候補にあげてた店の方にしたらよかったなァ、と後悔してた矢先、マンガミュージアムのおかげで一転、時間を忘れるほど充実した一日になりました♪♪♪まあ、そうでなくてもマンガを読んでる時以外はふたりでしゃべりたおしてたので、時間がたつのは早いんですけど(苦笑)

・・・さて実はワタシ、少し前に竹宮恵子の名作と言われる「地球(テラ)へ」の新装版コミックスを買いました☆^^☆子供の頃こんな有名な作品にもかかわらずまったく読んでなかったのですが、SFマイブーム再来の今、遅まきながらハマッて読んでいます。次回感想アップします♪♪♪


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# by manasavvy | 2007-12-12 21:48 | ・本・マンガ・雑誌

中崎町の風景(4)〜with SX70、そして・・・

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大好きな中古のポラロイドカメラSX70で中崎町の写真を撮りました♪


SX70はごらんの通り、青みがかったノスタルジックな雰囲気の写真が撮れるのがミリョクで1、2年前に買ったのですが、重くて持ち歩きにくいのでついつい疎遠になっていました(- -;)

でも、宝の持ち腐れではモッタイナイ、というワケで、カメラひとつでとことこ出かけられるおなじみ、ご近所の中崎町を写してみることに。小春日和の11月の朝、お散歩がてらの写真です☆ 

公園にある鉄棒とか、‘文化住宅’の玄関先に置かれている二槽式の洗濯機とか・・・。気になるモノをポラロイドのジガジガいう音と一緒に楽しみながら撮り歩きました。


ただ実は下段の真ん中と右の写真は、厳密に言うと中崎町ではなく、すぐお隣の豊崎という地区で撮った写真です。

これはワタシの母が以前通りががかった時に実際に見た光景だったらしいのですが、この写真に写っている路地で、この路地廻りに住んでいると思われる住民の方数人が道路工事の業者に詰め寄っていたことがあったらしいのです。
どうやら、ここに住んでいる人間はみんな砂利道のままがいいと思っているのに、なぜ何の許可もなく勝手にこんな車も通らないような細い路地を鋪装するのか???ということでモメていたらしいのですが、結局工事業者側が引き下がったようです。

確かにここを歩くと、夏なんか温度が全然アスファルトの道とは違って涼しいから気持ちいい☆木陰もあるのでこんなふうにテーブルと椅子を置きたくもなります^^田舎の路地裏でさえ今ではなかなか見られない砂利道が残っているのにはこんなエピソードがあったのです@_@



さて、ここで満を辞して(?)の写真を・・・。

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以前、中崎町の風景(2)のブログの中でご紹介したわが家の、というよりたぶん中崎町を代表するアイドル猫クロちゃん(←勝手にうちで呼んでる呼び名です)の、初めての真正面からのポートレイト写真です♪♪♪


左はカメラの方向からちょうど太陽の光がさしててまぶしくて目をつぶってるクロちゃん。あ、クロちゃん、ゴメン!と言ってカメラを構える向きを変えて写したのが右の写真。

決して特に可愛い顔してるわけではないし、写真写りもいまひとつなのですが、人なつこくてこうしてカメラを向けても逃げずにちゃんと目線まで合わせてくれマス^^


そして、今回写真を撮った時に初めて気づいたこと。

なんとクロちゃん、カメラ目線というだけではなく、どういうわけか時々背筋までピッと伸ばしてポーズをとってくれてるようなのです(笑)!

左の目を細めてる写真と右の写真とをくらべてもわかると思うのですが、明らかに右の方は背筋が伸びてるでしょう???この他にも何枚か写真を撮ったのですが、シャッターを押す前にレンズ越しに見てても背筋を伸ばそうとしてるのがわかるんですヨ。


すっかりモデル気分のクロちゃん(笑)。 可愛いヤツです*^^*


(下の写真は、「ホリイケ」という中崎町内にある駄菓子屋さんです。日陰になりやすい場所なので、ポラではなくてクロちゃんを写したカメラでついでに撮りました。近所の子供達のたまり場です☆)


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# by manasavvy | 2007-12-02 20:11 | ・中崎町時間

伊丹空港

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10日ぶりのブログの更新です★なんやかんややってるうちに11月もいつのまにか終わってしまい、はや12月。早い・・・。クリスマスはもちろん、もうお正月も目の前ですモンネ^^;
というわけで、先月撮ってた写真を今回、次回と続けて公開していきたいと思います。
まずは大阪の伊丹空港で撮った写真を♪

実は国内での旅にはどんなに遠くても鉄道を利用するワタシ、伊丹空港に足を運んだのがなんと約15年ぶり、昔沖縄に旅行に行った時以来だったのです(@_@)空港施設内の写真はもちろんセキュリティの関係で撮れないので撮ってませんが、当時の雰囲気とかまったく覚えてなかったので懐かしいなあとかそういう感慨はまったくありませんでした。
でも考えてみれば、15年前というと関空がまだ開港する前だったので、あの時にはまだ伊丹はバリバリの国際空港として活躍してたんだなあと思うと月日がたったなあというのは改めて実感しますネ。。。(しんみり)。

伊丹空港の展望デッキはちょうど西向きになっていて、夕日や夕焼けに照らされる飛行機が見えます。逆光になるし、夕暮れの写真を撮った経験があまりないので、思ったようにうまく‘ジェットストリーム’な雰囲気の写真を撮ることができないかも知れないなあと思いながら、伊丹空港の写真は関空以上に中古カメラで撮りたくて果敢にチャレンジしてみました。久々に昔ながらの鶴のマークの日航機が見れたのはうれしかったです^^
‘夜のとばりが降りる頃・・・’の空港もネオンサインが輝いてとてもキレイでした☆

(右下の写真は、空港に向かう阪急電車の沿線にある町で撮影した写真です。70ミリのやや望遠のズームで写したのですがそれでも、このように時間によってはめちゃめちゃ近いところを飛ぶ飛行機があるので、びっくりします。
でもここほど空港には近くない大阪市内のうちの周辺でも、最近以前よりも飛行機が低空を飛ぶことが多くなりました。前には考えられなかったことですが、飛んでる飛行機の航空会社のカラーやロゴまでハッキリ見えたりします。音もよく聞こえるし。空の自由化などで飛ぶ航空機の数が増え、空が混雑してるという話を聞いたことがありますが、そのせいなのかなア?)

明日は久々にポラロイドSX70とトイカメラで撮った中崎町の写真です♪♪♪


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# by manasavvy | 2007-12-01 20:23 | ・PLACE@大阪

70-80s'少女マンガの思い出(2)

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ワタシはことマンガに関しては、昔から友達や周りの人のススメにものすごく素直に従います。
友達オススメのマンガの単行本を最初借りる時には、ちょっとこれは自分が好きな雰囲気のマンガじゃなさそうかも、と思っても、いざ読み出したらおもしろくてハマってしまうという経験を何回もしているからです。


小学校の時には前原滋子先生のマンガ。
長い連載ものは少なかったと思うのですが(「杏&影」のシリーズが2、3冊あったと思う)、小学生から見た高校生ぐらいの年齢の主人公の恋愛が大人っぽく見えて、背伸びしたい年頃だったから憧れたのかも知れません^^
友達から借りる以外にも、町内にあった貸本屋さん(小学校の先生の実家が貸本屋をやっていました)でも何回か借りて読みました。

中学では「伊賀野カバ丸」。ストーリーはすっかり忘れてしまいましたが、最初見た印象はイマイチだったのに、結構おもしろくて一時期読んでいました。

高校では有吉京子先生の「SWAN」。バレエのマンガでわりと有名なので知ってる方は多いと思いはず。
これもまったくストーリーは覚えてないのに、当時ハマって友達が他の子に貸していた巻をそのまますぐに回してもらったりとすごく熱心に読んでた記憶だけはしっかり残っています。

90年代、社会人になってからも逢阪みえこ先生の「永遠の野原」や、少女マンガではないのですが「るろうに剣心」など、職場の人からススメられて借りたマンガはどれもハズレなしでおもしろくて、そういうこともあってマンガの食わず嫌いだけは損やなあとかねてからつくづく思っていたし、周りの好みの影響を受けていることが結構多いかも知れないなあと自分でも思います。



でも「マーガレット」に連載されていた槇村さとる先生のマンガだけは別。ワタシが全巻揃えてる連載マンガの単行本は3作品だけなのですが、これが3つとも槇村さとる先生の作品。周りで特に読んでハマってる人間がいなかったのに、大好きで集めてしまったのです。

これまた小さい頃の思い出とリンクするのですが、そもそもワタシが槇村さとる先生のマンガにハマったキッカケは、小学校の時に通っていた習字の教室でした。


習字教室とマンガとどう関係があるの?という感じですが、週1回通っていた習字教室の先生が同じ自宅で時間を変えてオルガン(エレクトーンだったかなあ?)の個人指導みたいなこともされていて、早めに着いた時はそれが終わるまで時間待ち用に教室のすみっこに置いてあった少女マンガ〜週マ・別マ問わずなぜかマーガレットが多かった〜を読んでいたのです。
その時読んだマーガレットに、たまたま初期の代表作「愛のアランフェス」の第1話が載っていて、それ以来すっかり槇村さとる先生のマンガのファンになってしまいました^▽^


「愛のアランフェス」はフィギュア・スケートの世界が舞台になった作品です。
今でこそ荒川静香さんのオリンピック金メダルをはじめ、浅田真央ちゃんや安藤美姫ちゃん他さまざまな選手の活躍もあって日本のフィギュア界は大盛り上がり、一躍人気の競技になっていますが(逆に今はTV中継が多すぎかも^^;)、それ以前はここまでメジャーな競技ではありませんでした。
オリンピックの時に少し盛り上がる程度で、放送といえばNHK杯の中継があるぐらいで。
でもワタシはこのマンガの影響もあって小学生の頃からフィギュアが大好き、特に主人公の女の子森山亜季実が挑む種目‘ペア’と‘アイスダンス’は‘シングル’よりもいまだに好きだったりします。

このマンガのタイトルにもなっていて、亜季実がこの曲の世界を氷上に描き出すことが夢としていた「アランフェス協奏曲」は、実際のフィギュアの大会でも演技の曲としてよく使用されていて、フィギュアをTVで見ていてこの曲がかかるといつもこのマンガのことを思い出します♪


全巻揃えてるあと2作品はどちらもダンスもののマンガで、「ダンシング・ゼネレーション」と「NYバード」。

「NYバード」は「ダンシング〜」の完全な続編で、ひとつの作品と言っても良いような流れのものです。本当によくできてるマンガで、前にも書いた「フォスティーヌ」の‘クレープ’同様、このマンガで‘ブロードウェイ’の存在を初めて知ったし、いまだに行ったことはないのですがNYの街の魅力を感じられたような気がします。


これらのマンガは中学、高校になっても読んでいて、こうして考えてみるとそれを連載してた「マーガレット」は「りぼん」や「なかよし」とくらべても完全にお姉さん向けの雑誌だったのかなあと思うのですが、それよりも、やっぱりこんなふうに「マーガレット」を読んでたのは槇村さとる先生のマンガの魅力によるところが大きいように思います。


90年代にYOUNG・YOUで連載されてた「おいしい関係」もそうなのですが、主人公が悩んだり壁にぶつかったりしながら人間的に成長していく話を描かせたら、槇村先生はすごく上手い☆
心の内面の描写も上手いし、でもリアルなばかりではなく、特に今日とりあげた「愛のアランフェス」、「ダンシング〜」や「NYバード」のシリーズはロマンチックな本来の少女マンガらしい雰囲気もあって・・・。

スポーツがからんだマンガは「アタック№1」以来どこかに刷り込まれてるのか(笑)、基本的にハマってしまうことが多いです。



今回は「マーガレット」の話を、と言いながら、結局槇村先生の作品の話だけで終わってしまいました^^;

また近いうちに、スポーツ系のマンガ目当てに読んだり、その後アニメ化された作品を見ることが多かった‘少年マンガ’を今度はしょうこりもなく回顧してみたいと思っておりマス^^


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# by manasavvy | 2007-11-21 21:33 | ・本・マンガ・雑誌

オリヲン座からの招待状

f0138409_0362084.jpg「ALWAYS 続・三丁目の夕日」に続きまたまた、仕事帰りのレディース・デイに映画を観て来ました。

「オリヲン座からの招待状」。
昭和の時代から現代まで長年に渡って営業を続けてきた小さな映画館オリヲン座が閉館することになり、それまでの話や最後の営業日に起こる温かい奇蹟を描くというストーリー。

これはぜったいに観たいと思っていました。浅田次郎さん原作の映画ではずっと以前に「鉄道員」を観たことがあるのですが、同じようにせつなくて、それでいて人間の存在がとても愛しく感じられる‘大人の童話’のような映画だったらいいのになア、と思いながら。



ネットに投稿されていた否定的な感想をちらっと読んでいたこともあり、期待し過ぎずに観たのがかえって良かったのかも知れませんが、ワタシはこの映画好きです☆


もちろん、正直うーん^^;、という点がないわけではありません。
そのひとつが、主人公の豊田トヨ役を演じている宮沢りえの撮り方。
りえちゃん、仕草から何から可愛過ぎ(笑)。撮る方が美しさや可愛さを強調して撮ろうとし過ぎてるように思えてなりませんでした。全部が全部のシーンがこうだったわけではないのですが、もう少し自然で地味めの演技(仕草)やカメラワークの方がストーリーの持つ叙情性が引き立って良かったような気がします。普通にしてても宮沢りえちゃんは十分美しくて可愛いのだから、逆にもったいないなあと思って。途中でりえちゃんの顔つきや服装がオードリ−・ヘップバーンに見えてしょうがない時がありました。

もうひとつは、ラストシーン。予想がつくシーンだったのですがそれであっさり終わり→エンドクレジットというのではなくて、もう少し余韻が残るような終わり方にはできなかったのかなあというのが悔やまれました。これで終わりではないはず、もう1、2シーンはあるはず、と思ってエンドクレジットが流れてる間もシーンが挿入されるのを待っていたぐらいです。


でもその2点を除くと、ワタシの中ではほぼカンペキ、もしかしたら「鉄道員」以上にせつなくて愛おしい映画だなあと思いました。


特に昭和30年代と現代、それぞれの時代の仙波留吉役を演じたふたりの俳優、加瀬亮さんと原田芳雄さんがすごく良かったです。

夫を亡くしたトヨに優しく寄り添い、心の中にトヨへの思いを抱きながらストイックなまでに以前のままの「館主の妻」と「弟子」という関係を守り続ける留吉。そのことでトヨへの秘めた愛情がかえってせつないぐらいに強く表れていたように思います。
それが表面にあふれ出たのが、ふたりの関係を疑い良からぬ噂や陰口を話す近所の人と、トヨをかばってケンカになるシーンと、足をケガしたトヨをおぶって病院に向かうシーン。
おんぶされるのを恥ずかしがるトヨに「(恥ずかしがる必要はない)僕らは夫婦・・・も同然なんやから」と言葉を選んで口ごもりながら話す姿に、見ているこちらの方が胸がきゅんとなりました。
どのシーンを思い返しても加瀬亮さん扮する留吉は行動や表情のひとつひとつ、セリフのひとことひとことがせつなくて。この役柄はハマり役だったと思います。



そして何と言っても泣かされたのは原田芳雄さんの演じる留吉の場面・・・。

映画の冒頭に、トヨの見舞いに来た病院の廊下をとぼとぼ歩く年老いた留吉の姿が映し出されるシーンがあるのですが、廊下ですれ違う医師、看護士みんなにいちいち頭を下げながら歩いているのです。
これを最初見た時はただたんに、年老いた留吉の様子を表現しているだけなのかなあと思っていたのですが、加瀬亮さんが演じていた若い頃のいきさつや場面、留吉の人となりをひととおり見た後にこのシーンをふっと思い返した途端、泣きそうになりました。
廊下ですれ違う人すれ違う人にいちいちそのつど立ち止まっておじぎする姿は一見するとこっけいですが、そこにもまた不器用で一途で誠実すぎるぐらい誠実にしか生きられない留吉の生きざまが表れているような気がしてせつなくて....


映画全盛の時代以来、久々に満員になった客席。そして最後のオリヲン座の映画を見せてやるために若い時のようにおんぶして入院していた病院から連れ出して来た最愛のトヨ。
そんな人々にそしてオリヲン座という生涯をかけて守ろうとした映画館そのものに見守られながら、最後の作品を上映する前にオリヲン座館主として留吉がお客の前で挨拶する姿。

詳しくはあえて書きませんが、その時のセリフ、万感こみあげて泣きながら挨拶する留吉の姿は本当に感動的でした・・・。


映画館からの帰り道、前に書いたラストシーンの物足りなさなどが通り過ぎた頃、再びせつなさがよみがえって来て、ささやかな人生でも何かのために懸命に生きている人々ひとりひとりの人生、そして自分の人生までもがとても愛おしく思えました。
そして「映画」や「映画館」という存在そのものが何とも言えず愛おしくなる、そんな映画でした。



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# by manasavvy | 2007-11-17 00:37 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

70-80s'少女マンガの思い出(1)


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今日は先月アップした「28年前のりぼんのふろく」の続きで、少しだけ当時の少女マンガのことを思い出してみたいと思いマス^^




まず当時の少女マンガ全体の傾向として言えるのは、外国(欧米)を舞台にしたストーリーが今のマンガよりも全然多かったということ☆


登場人物も外国人という設定で、優雅に聞こえる外人名やつやつやのブロンドの髪の描写が大好きだったワタシは、少女マンガまがいのお人形の絵を真似して描いては、その人形に同じような外人ぽい名前をつけたりブロンドの髪に見せるために光沢を表す線を描いたりと、すっかり欧米かぶれ(笑)していました。
そのお手本となっていたのが「28年前の〜」でも少し触れた一条ゆかり先生の「こいきなやつら」だったり、「なかよし」に連載されていたあの有名な「キャンディ・キャンディ」だったりしたワケです。




「キャンディ・キャンディ」はTVアニメ化(曜日は忘れたけど、夕方6時からの放送だったと思います。ちなみに主題歌もエンディングの歌もいまだにどちらもしっかり憶えてたりする^^;)もされ、当時の女子で知らない人はいない大人気のマンガだったのですが、りぼんvsなかよし、なんてくらべものにならないぐらい明確に、アンソニー派とテリィ派とに女子の間で好みが分かれていました^^

ワタシは、孤独な陰があって一見不良ぶってるけど、実はとてもナイーブで心の優しいテリィにマジ惚れ♪だったのですが、王子様タイプのアンソニーの方が好きと言う子も結構多くて本当に半々ぐらいだったような気がします。


オモシロイのは、この男性の好みが大人になってからもこの傾向のまま続いて行くところ。
テリィが好きだったワタシはその何年か後にはたのきんトリオのマッチ(3人の中でいちばん不良ぽい悪ガキキャラで売っていた)のファンになり、32、3才の時には、やはり一見粗暴だけど悲しい過去や哀愁を抱えてるような陰のある役が似合う佐藤浩市さんのファンに。

アンソニーが好きだった友達はその後たのきんトリオの中でも王道の王子的なキャラで売っていたトシちゃんのファンになり、現在結婚しているダンナ様も男らしいタイプというよりは優しい温和なタイプの人だったりするのです^^

恐るべし(?)キャンディ・キャンディ。



「なかよし」ではもうひとつ印象に残っている外国が舞台になった連載マンガがあって、それが「フォスティーヌ」というマンガです。

原ちえこ先生というマンガ家が描かれていたこと、舞台がパリだったこと、主人公のフォリ−ことフォスティーヌが今で言う‘ロマ’だったこと、という以外は実は詳しいストーリーや内容は全く覚えていないのですが、では何が印象に残っているかと言うと、ワタシはこのマンガの中で初めて「クレープ」の存在を知ったのです。

確かパリの街なかにクレープの屋台が出ていてそれをフォリ−が食べてるシーンがあったと思うのですが、砂糖をつけて食べてただけのシンプルなクレープがものすごくおいしそうに見えて、マンガの中で紹介されていたクレープの作り方を見て自分で焼いてみた記憶があります。
ハイジに出て来る白パンやチーズもそうだけど、こういうマンガに出て来る食べ物ってどうしてこんなにおいしそうに見えてたんダロウ???と思ってしまいマス^^



その他、外国モノの話というと「プリンセス」も多かった記憶が。
「イブの息子たち」や「悪魔(デイモス)の花嫁」など、「なかよし」や「りぼん」とは少し違う独特の雰囲気のマンガが多くてあんまり読むことはなかったのですが、ただ個人的にこの雑誌にはせつない思い出があります。


小学生の頃祖母(ワタシは「ばーばん」と呼んでいました(笑))と一緒に国鉄の急行列車で岡山のイナカから大阪に行き、その大阪からの帰りに駅まで見送りに来てくれた当時別々に暮らしていた母が電車に乗る前に買ってくれたのが「プリンセス」でした。
普段の生活の中で母親が一緒に暮らしていないことをそんなに淋しいと思ったことはなかったのに、なぜかこの時は別れるのが悲しくなって、でも子供心に泣いてはいけないような気がして懸命に涙をこらえました。

今はその祖母もとうに他界し、あの時乗った急行列車もJRの高速バスにとってかわり、ワタシが当時暮らしていた岡山のイナカ町の小さな駅に急行列車が停車することもなくなりました。

「プリンセス」というとだからどうしても、載っていたマンガの内容よりもこの時の記憶の方がよみがえってきてしまうのです。



・・・話がそれてしまいましたが、当時外国が舞台のマンガが多かった背景には、バブルの前の時代、海外が今ほど庶民にとって身近な存在になっていなくて旅行に行く人も多くなかった頃の外国への憧れが反映されてた、という面があったのかも知れないですネ^^




さてもうひとつ、当時の少女マンガの特徴として忘れてはならないことは、マンガ家の先生の描く絵がひとりひとりとても綺麗で個性的だったこと。


大御所としては里中満智子、「ベルばら」の池田理代子、「有閑倶楽部」「砂の城」の一条ゆかり、「ガラスの仮面」の美内すずえ、「生徒諸君!」の庄司陽子、「はいからさんが通る」や「あさき夢みし」の大和和紀、「キャンディ・キャンディ」のいがらしゆみこ、その他ワタシが好きな槇村さとる、岩館真理子、美村あきの(タイトルは忘れましたが、ある作品の中に出て来た主人公が恋する年下のバスケ部の男の子、秋彦くん。マンガの中ではありますが年下の男の子にホレた初めての経験でした(笑))、「おはよう!スパンク」のたかなししずえ、高橋千鶴やりぼんの田渕由美子、陸奥A子、佐藤真樹などなど。。。
ひとめ見て誰が描いたマンガかすぐわかるぐらいそれぞれの先生の絵が特徴的で、線もとても綺麗で絵だけでも十分見ごたえがあったように思います。

それと、里中満智子、庄司陽子、一条ゆかりなどの先生方が特にそうだったのですが、たぶん今よりも大人っぽい雰囲気の絵が多かったように思います。


今の少女マンガはまったく読んでなくてたまに本屋やコンビニに並んでいる本の表紙を見るぐらいなので安易に比較をしてはいけないのかも知れませんが、「マンガ」というよりはもう少し簡略化されたような(?)「アニメ」「ゲーム」感覚の絵が増えたなあという気がします。

大人の目線で見てしまうのでよけい幼稚に映ってしまうというのもあるとは思いますが。




「なかよし」「りぼん」から、もう少しお姉さんになるとワタシは「マーガレット」に移行して行きます。

時間がないのでこの続きは次回へ♪♪♪



(アップしてる画像は、これまた本棚かの奥からひょっこり出て来た当時の「なかよし」のふろくでついてたマンガです。
さすがにかなりいたんでしまってますが^^;志摩ようこ先生、そういえばこの「目」☆が独特でした!)


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こちらのブログには、2009年1月16日までの記事を載せていますが、それ以降の記事はコチラの新しいブログに載せています。 ぜひ、ごらんくださいネ^^b オモシロ系にバージョンアップしてますよん♪
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# by manasavvy | 2007-11-11 16:17 | ・本・マンガ・雑誌