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大阪SF空間☆

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今日は今月上旬に大阪市内で撮ってきた、乗り物関係?の写真、公開します♪
(もっと早く載せるつもりだったのに、最近、DVDとか映画とか、書きたいことが予想外にたくさん出てきて、次々に記事が後回しになっています^^;)

まず、このビルの中を貫通している高速道路・・・ユニークというかフシギな、近未来な感じしませんか???ここは大阪市内、西梅田からも近い場所にあるゲートタワービル、通称ビーハイブ。阪神高速道路の会社が入っているビルです。それでなのかどうかは知りませんが、こういうふうに高速道路がまるでビルの中を通りぬけているような(構造的には切り離されているらしいです)、昔のSFアニメなどに出てきそうな奇抜なつくりになっています。西梅田・福島界隈はよく行くので、以前から気にはなっていたのですが。出来たのは今から15年ほど前だから、何回かは人の車に乗せてもらってここをくぐり抜けたことがあるはずなのですが、どういうわけか記憶に残っていません。ナゼダロウ???この中は異空間になってて通る瞬間の記憶を消サレルノデショウカ???(笑)

下の写真は、ナンバにあったロケット広場です。大阪に住んでいたり通勤通学している人で知らない人はほとんどいない、有名な待ち合わせの名所だったのですが、このロケット、つい先日撤去されてしまいました。ワタシがそのことを知ったのは撤去工事が開始される前々日。ここ何年かナンバで遊んだり人と会ったりすることがほとんどなかったので、直前までまったく知らなかったのです。
お盆前、工事が始まったとされる翌日に心斎橋で用事があったので、ついでに見納めにと思って行ってみたのですが、その時は休日のお昼間だったせいかまったく工事をしている気配もなく、見た目には工事に着手した様子も感じられませんでした。
ワタシがナンバでいちばんよく遊んでいたのは10代後半から20代の初め頃、世の中はまだ華やかなバブルの頃でした。
撤去の理由として、携帯電話の普及によって待ち合わせ場所としての役目が終わったからみたいなことが挙げられていましたが、この日も、サークルらしき学生達の集まり、カップルや、話をしながらまだ来てない友達を待つ女性のグループなど、昔と変わらない待ち合わせの光景がそこにはありました。携帯持ってても、だいたいこのあたりで、という場所だけは一応決めますもんネ^^。
ロケット広場が出来たのは1978年。「21世紀への期待感が込められていた」そうです。その頃からみたら確かに今は21世紀の未来、のはずなのですが・・・。
せっかくロケットなのだから、もっと本当の‘ミライ’まで飛んでいってほしかったです・・・。

(今横浜のみなとみらいで、「ワールドコン」という大規模なSF大会が開催されているようです。
近かったら見に行きたかったなァ♪)


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by manasavvy | 2007-08-29 20:58 | ・PLACE@大阪

遠くの空に消えた・・・☆

f0138409_1648116.jpg数日前に、この映画を見てきました。‘セカ中’の行定勲監督の作品なのですが、新聞や雑誌に載っていたノスタルジックでファンタジーな映画の雰囲気やストーリー解説にひかれて、少し前からチェックしていた作品です。
でもいざ映画館に入って見始めてからびっくり。ファンタジーというより‘フシギ・ワールド’に迷い込んだような感じだったので^^。
舞台となる馬酔村(まよいむら。文字通り「迷い」村?)は日本の中にありながら日本でないような、無国籍でどこか浮き世離れした独立共和国のような村。
超個性的な住民たちが日々喧噪を繰り返すその村は、空港建設推進の命を負っている父親と共にやって来た転校生の亮介に「東京よりもずっと面白い」と言わしめるほど。
でも、風変わりで一見現実の世の中とは一線を画しているように見えるその村も、‘術(すべ)’を見失った大人達は、どこか世紀末の世界に生きているかのように退廃的で暴力的で諦めていて弱っちい。そんな憎めないけど危うくて頼りない大人達を尻目に、子供達はどんなに傷ついてもぎりぎりまで自分と自分以外の人間と世界を信じることをやめない。その強さだけが村を救えるのだと無意識のうちに知っている。
そして最後に小さな奇跡が起きる・・・というストーリー。

記事の冒頭に載せているのはワタシが大好きなシーンで、ヒハルという少女が父親が残した天体望遠鏡で流れ星をつかまえようとしていて、その話を聞いた公平が自分もやってみたいと試しているシーンです。望遠鏡の下の部分にお皿のようなものがついていて、流れ星を見た瞬間にハンドルをぐるっと回すとそのお皿の上に星が落ちて来るという話を、公平は無邪気に本気にし、亮介は内心そんなことあるのだろうかと思いながら、ヒハルの父親に対する思いを感じ取り、一緒に星がつかまえられるように願います。
「蜂は航空力学的に言えば、飛べる構造じゃないらしいんだ。なのに、実際は飛んでるだろ。何故だと思う?蜂は飛ぼうと思ったから飛べたんだ。信じることで願いが叶う。人はそれを奇跡と呼ぶんだ。」
これは公平の父親の言葉で、この映画のキーワードにもなっている言葉なのですが、それを子供の目線から象徴したシーンであると同時に、3人の友情の絆が深まるきらきらした小さな宝物のようなシーンだと思いました。
この後、ある事件が起きて悲しみや絶望を知った小さな彼らが、星が落ちて来るように奇跡が起きるのを「待つ」のではなく、自分達で奇跡を「起こす」べく立ち上がるのですが、そこに続いていくまでのきっかけとなる大事なシーンでもあるのです。

結局最終的には昔のままの村の姿〜亮介や公平が満月のあの夜に奇跡を起こした広い広い麦畑も〜は守られ続けることはなかったけれど、目に見える自然豊かなこの村の風景だけではなく、まだ子供だったあの夏、一生懸命にみんなと力を合わせてこの村を守ろうとした、そのココロの中に奇跡はあったのだと思います。
風景は時を経て変わってしまっても、あの頃と同じかけがえのない仲間がいて、あの頃の気持ちに戻れる大事な思い出がある限り、馬酔村はココロの中で永遠に存在し続ける。あの夜彼らが本当に守りたかったのは、守ろうとしたのはもしかしたらこの変わらないココロだったのかも知れません。滑走路がつくられても消えることがなかったあの夜の公平の小さな靴跡のように。
ラスト、大人になった亮介が馬酔村(馬酔村があった場所?)に再び帰ってきて、降り立った飛行場で「(空港建設に反対していた自分が)飛行機に乗ってここに帰ってくるなんて皮肉だ」と言って苦笑いする場面があるのですが、飛行機に乗って帰ってきた亮介をやはり大人になった公平とヒハルが変わらない笑顔で出迎えるこのシーンが、だからワタシはとても好きなのです。
そしてこのシーンは、村人の意思を顧みることなく空港建設を強引に押し進めようとする亮介の父親(実は彼が本当は誰よりも‘子供’のままであり続けたいと願いながら‘子供’のままではいられなかった悲しい過去を背負った人間であることもわかってきます)を、立場や考えの違いを超えて迎えた公平の父親とバー「花園」のママ、3人の温かい関係性をどこか彷佛とさせます。

(大人達の中にも‘子供’であり続けている人間(死んだ弟の帰りを待ち続ける精神薄弱気味の青年、赤星や、人力飛行機の翼を持つ幻想的な登場人物スミス提督)や、‘子供’であり続けることの素晴らしさと難しさ(身勝手さ)を知っている公平の父親のような人間、決して‘子供’ではないけれど、母親の温かいまなざしでみんなを見守るバーのママや公平の母親などがいて、そして、弱っちく滑稽に描かれているその他大勢の大人達もどこか根っからは憎めない。決して「子供=強い=善」「大人=弱い=悪」という単純な図式だけになっていないところも、リアルでありながら懐の深い優しさが感じられて、イイなあと思いました。)

ミニシアター系のアートな映画を見慣れていないと、ん???と思えるような演出も多々あり、好き嫌いが分かれる映画だと思いますが(映画全体の雰囲気的には「蒲田行進曲」と「ぼくらの七日間戦争」と「E.T」などの感動ファンタジー映画とコメディタッチのVシネマを足して4で割ったような、フシギな雰囲気です^^過去のいろいろな映画を連想させるシーンも時々出て来ます)、大事な部分はストレートに描かれているので、素直にココロに伝わって来ます。
いい映画だと思いますが、もしかしたら、もっとわかりやすくメッセージを伝えようとするなら、アート性を薄くしてもう少し素朴な演出にしても良かったのかも知れません。


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by manasavvy | 2007-08-25 18:08 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

JR野田駅界隈の風景

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4月におじゃました鉄道図書館のある大阪のJR野田駅界隈には、中崎町とはまた少し異なるミリョク的な下町風情が漂います。
中崎町が「昭和」と「今」のリミックスでできあがった時間ボーダーレスな町としたら、野田駅周辺、特に駅から中央卸売市場へと続く界隈は、若い子達が集まってくるようなオシャレ系のお店なども見当たらず、純粋に昔からそこに住む人たちだけで成り立っているような、より下町らしい下町といったところでしょうか。昭和40年代を通り越して30年代的な面影が残っている場所も時々ですが見かけます。
中でもワタシがいちばん驚いたのは、「貸本屋さん」がまだ今の時代に残っていたこと!
昔住んでいた町には確か中学生の頃までは貸本屋さんがあったけど(小学校の先生の実家が営んでいました)、それ以降いつの間にかなくなってしまっていたように思います。小学校高学年の頃は、よく少女マンガの単行本を借りていたなァ・・・。
もうこういうお店はとっくに世の中から消えてしまってると思っていたので、見つけた時は懐かしくてうれしくて、思わず拝みたくなるようなありがたい気持ちになりました^^入ってみようかなと一瞬思ったものの、地元の人間ではないのでやっぱり入りづらくて外から見るだけになってしまいましたが、そのお隣のクリーニング店も趣のあるたたずまいで、なかなか印象に残るステキな一画でした☆(こんな時広角レンズがあったら真正面から2軒とも撮れたのになァ^^;)

お盆前の暑いさなか。「あっつ-。。。あっつ-。。。´_`;」
ひとりで日陰を探しながら町を歩いていたのですが、こういう町は、なぜか夏の昼下がりが似合うんですよネ。
夏休みの子供達、狭い路地に伸びるコントラストの強い黒いかげぼうし、時折吹く生ぬるい風にあおられるのれんや洗濯物、軒先に咲く夏の花とか。

中崎町の写真もまた撮りたくなってきました。


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by manasavvy | 2007-08-23 23:05 | ・PLACE@大阪

僕たちの大好きな団地

f0138409_2052634.jpgこのところDVDや映画の感想記事が結構多いのですが、今日はライフログにも載せている雑誌のコトを書きたいと思います(どうしても書きたくて・・・☆^▽^☆)。

今から思えば天からのお告げだったのか(?)。この雑誌と出会う少し前から「団地」という言葉が妙に気になっていました。
しばらく前にアップした「ハコイヌ」のDVDの記事にも書いてるように、この中に出てくる団地という存在に「昭和」を感じたり、TVに出てた某お笑いタレントが「団地」という言葉に反応してるシーンをたまたま見たり(きょうび、そんな言葉あんまり使わんなあ、というニュアンスで使っていた)・・・。そんな時、ある雑誌を本屋で立ち読みしていたワタシは、その中にこの本の広告が載っているのを発見したのです。
「僕たちの大好きな団地」。その本屋では探しても見当たらなくて、後日、他の大型書店に行って見つけたのですが、理屈っぽいウンチクばかりではなくて、当時の団地内の部屋を再現した写真や外観の写真などもたくさん載っているのが気に入って、早速買って帰ることにしました。

ワタシは子供の頃はイナカに住んでいたため周りに団地などあるはずもなく、団地を実際に目にするのは、当時家の事情でたまに大阪に行っていた時でした。神戸あたりから大阪の市街地に近づくにつれて、電車や車の窓からマンモス団地が見えてくると、子供心にもあぁ都会に来たなあと実感しました。日当たりが良くてまぶしいくらいに明るいベランダの中のいくつかには、必ずと言っていいほど大きなお布団が干してあって、そこで布団たたきをしている人の姿が遠くから見えることもありました。
ただそれと同時にワタシは、「団地」が発しているどこかただならぬ(?)不思議で近未来的な雰囲気を以前から、たぶんこの子供の頃から感じとっていました。当時の人々のこれから先の未来に対する明るい希望が反映されているかのようなデザインの看板や遊具や家電製品や、あるいは鉄塔などのような無機質な金属製のモノなどとはまた違う、どこかこれらのモノ以上にさらに少年ぽい近未来感とでも言うような。
そして。この雑誌を読み進めていくうちに、ウルトラマンシリーズやNHKの少年ドラマシリーズの実際のロケ地や舞台に「団地」が多く使われていたことが書かれていて・・・その時初めてワタシは、「団地」から感じる独特の近未来感が子供の頃見ていた特撮アニメやSFドラマの記憶(そう、確かにこの間見た「なぞの転校生」の舞台も団地でした・・・)から来ているものであることに気づいたのです。
団地というと昭和40年代頃の象徴みたいなイメージがあって、それでその時代の持つ雰囲気から近未来感を感じるのかも知れないとも思ったのですが、実際にウルトラマンシリーズや少年ドラマシリーズという空想科学的なドラマの舞台として多く登場していたことが何よりも大きかったのですね〜。

・・・大げさな書き方してるワリには、他の方から見たらたぶんしょうもない発見で申し訳ないですが(^^;)、こういうことに気づくとこれから先、軽く団地にハマっていきそうでコワい(=うれしい)です^^。
少なくともウルトラマンシリーズのロケによく使われたという「公社多摩川住宅」には、今度東京へ行く機会がある時にぜひ足を運びたいと思いました。掲載されている写真を見ただけで「そうそう、こんな感じだった!」TVの記憶がよみがえってきました。キャプションにも書かれているように、どこかべつの惑星の集合住宅のようなSFチックな雰囲気もありますし・・・☆
地元大阪の阿倍野にある阪南団地が「なぞの転校生」や「ねらわれた学園」の原作の舞台になっていたというのにもびっくり。「なぞの転校生」はNHKのドラマでは東京の武蔵野にある団地や学校という設定になっていたけど、原作では大阪が舞台だったんですね〜。

最後にもうひとつ、この雑誌のワタシの「お気に入り」は団地を彩る名脇役として取り上げられていた「給水塔」です。車や電車に乗っている時に見つけることが多いのでなかなかうまく写真には撮れてないのですが、以前から団地以上に気になっていて、ワタシは特に赤白のしましまタイプが好きです♪
写真も載っていた尼崎の西武庫団地の給水塔(青空や雲のペインティングがのどかでいい感じだったので)を近々見に行ってみたいと思ったのですが、他のブログに6月の解体工事が始まった頃の写真が掲載されていてショックを受けました。もう今は完全になくなってしまってるんだろうなぁ・・・。

お盆前の暑いさなか、大阪某所の写真撮って来ました^^;
次回アップしたいと思います♪♪♪


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by manasavvy | 2007-08-17 19:06 | ・本・マンガ・雑誌

NHK少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」

・・・というわけで、「タイム・トラベラー」を見た後、日を改めてワタシは再びNHKの番組ライブラリーに通い、「なぞの転校生」を見ることにしました。

で、率直な感想を言うと・・・
これが想像以上に、今大人になってから見ても良かった。感動しました☆
子供の頃見たドラマなどを再放送やDVDなどでもう1度見ると、あれ、こんなちゃっちいドラマだったかなあ?とがっかりすることもたまにあるので、70年代の雰囲気だけ懐かしく味わえればいいかと思って、実はあまり大きな期待をせずに見始めたのに、そうそうこんな感じだった、こんな場面があった、と記憶が次々によみがえってくるうち、ストーリーにもどっぷりハマってしまって・・・。本当に子供の頃と同じような気持ちで見入ってしまいました。
主人公の転校生であり‘次元ジプシー’(宇宙人)である山沢典夫と岩田広一との友情〜最初はお互いに不審を抱き合って距離を置いていたふたりがいろんな事件をきっかけにお互いを理解し、いちばん信頼しあえる友達になっていく過程がとても良かったです。
ワタシがいちばん好きなシーンはたぶん第7話ぐらいだったと思うのですが、ふたりが団地の屋上で夜空の星を見上げながら話すシーン。山沢くんが岩田くんに話します。「君と友達になれて本当に良かったと思ってるんだ。・・・最初僕に会った時、君は握手をしようとしてくれたね。今度は僕の方からお願いするよ。・・・」
正確なセリフとは少し違っているかも知れませんが、前にいた星で想像を絶するような恐ろしい核戦争を経験し父親以外の家族や仲間たちを亡くしたりしたこともあって、人間や世界に対する不信感、孤独感を強く抱えていた山沢くんが、初めて心を許した友達に優しい笑顔を見せて話す姿がせつなくて。思わず涙が出そうになってしまいました。

「タイム・トラベラー」の3年後に放送されたドラマだったようなのですが、3年違うとこんなに違うのかと思うぐらい、改めて見てみると本当にいろいろなことが鮮明に記憶に残っていました。セリフなどはもちろん忘れていましたが、山沢くんや岩田くんの顔(山沢くんは今で言うと井川投手とV6のいのっちをたして2で割ったような顔で親近感もてます(笑)。岩田くんは当時子供ゴコロにも都会の子らしい顔してるなあと思っていました。この役者さんはあのバロム1にも出てたそうです。そう言われてみれば・・・)、山沢くんの宇宙人らしいたどたどしいしゃべり方、他の転校生たちが山沢くんの弾くピアノの音にすい寄せられるように集まってくるシーン、屋上での別れのシーン、番組の最初と最後に流れるフシギな雰囲気のテーマ曲、そのテーマ曲と一緒に流れるコンビナートなどの工場地帯の映像(これがまた近未来的な70年代の雰囲気が出てていいのです♪)etc.etc.・・・
この頃になるともう物心ついてたというのもあるかも知れませんが、それだけこのドラマのインパクトが強かったということなのでしょうネ、きっと。
(そういえば、山沢くんや岩田くんの担任の先生役で岡田可愛さんが出ていましたが、これはまったく覚えていませんでした(!)でも、思いやりのある先生役が似合っていて、「サインはV」よりもこちらの方が良かったなァ^^)

興味本位で押しかけて騒ぎ立てるマスコミの記者や住民たちが一応悪者役にはなっていましたが、山沢くんの窮地を救うために事情を説明する‘中学生’の岩田くんの言葉に簡単に説得されたり(笑)とかなり単純で、それ以外の人達は、当時の学園モノにはお決まりの番長グループを除けば、クラスメイトも先生も岩田くんのお父さんやお母さんもみんないい人ばかり。NHKのしかも少年向けのドラマだからということもあるでしょうが、登場人物の言動のひとつひとつが、まだ今よりも素朴で人間同士の信頼関係(性善説)があっておおらかだった時代の空気を反映していて、核や環境問題への批判を込めた作品にもかかわらず、懐かしい温かい気持ちになれました。
今から思えば、時代そのものが‘アナログSF’だったのかも知れません。
やっぱり70年代って偉大☆

ウレシクなってついいっぱい書いてしまいました^^
先月のバーゲン、その他モロモロで今出費を控えたいトコロだったのですが・・・DVD販売されてたので早速買ってしまいました。(ライフログにも載せてマス^^)


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by manasavvy | 2007-08-12 19:14 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

NHK少年ドラマシリーズ「タイム・トラベラー」

先月TVで放映されたアニメの「時をかける少女」を見てからというもの、ナント10代の時以来の久々のSF☆マイブームが復活しているワタシ^^。昔NHKで放送していた少年ドラマシリーズがどうしてももう一度見たくなって、最近、NHKアーカイブス〜過去に放送されたいろいろなジャンルの人気番組がタダで視聴できる番組公開ライブラリーに3回ほど通いつめました(近くのTSUTAYAにレンタルのDVD置いてなかったのです)。

まず最初に見たのがこの「タイム・トラベラー」。原作が「時をかける少女」なのでぜひ見たかったのですが、NHKにはオリジナルの映像が全く残されていなかったらしく、かろうじて、一般の視聴者の方が家庭で録画していたビデオテープをもとに画像をきれいに修正したという最終話だけが見られるようになっていました。
が・・・この番組のことはかすかに記憶に残ってると思っていたのですが、ケン・ソゴルや芳山和子の顔見てもまったくあっ、そうそう、こんな人がやってたなあ!とかって思い出せませんでした^^;。当然といえば当然かも知れませんが、このドラマが放送された頃ってまだ物心つくかつかないかの時だから、やっぱり覚えてないんですね〜(苦笑)。あのジェット・ストリームの城達也さんが冒頭でドラマへのミステリアスな案内役のような形で出演されていたのにもビックリしました。
でも、なぜか、ケン・ソゴルっていう名前とかドラマの空気、冒頭に流れるBGMは見覚え、聞き覚えがあるというのも事実で・・・。逆にこの超断片的な記憶力が自分のことながら不思議です。
最終話だけなので、ドラマ全体の面白さetc.は味わえなかったのですが、クライマックスのふたりの別れのシーンでケン・ソゴルに記憶を消さなければならないと言われた後、和子が、「(もしいつかまったく別の人間としてやって来た彼に出会うことがあっても)私にはあなただとわかるわ・・・!」と言うセリフや、ラベンダーの香りのくだりは、原作の小説や原田知世さん主演の映画と同じでした。
ただ、時代はこちらの方が古いにも関わらず、原田知世さんの映画よりも、乾いた近未来的な印象のドラマになっているのは、70年代という時代性と少年ドラマシリーズ独特の「アナログSF」な作風のタマモノだなあと思います☆
ケン・ソゴル、顔はあんまりタイプではないですが、和子よりも大人びた優しいお兄さんという感じで好感が持てたので、女子の目から見てもこれはぜひ1話から全部見たかったです(笑)。
うーん、かえすがえすもザンネン。。。

これに続けて「なぞの転校生」も見たので、感想etc.次の記事にアップします♪


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by manasavvy | 2007-08-08 21:10 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

舞洲ゴミ処理工場

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先日、前々から行きたいと思っていた舞洲に行って来ました。
舞洲(まいしま)は大阪市の西部、大阪湾に面した工場や倉庫などが集まっている地域で、USJからも近いところにあります。

ワタシが見たかったのはゴミ処理工場(大阪環境事業局舞洲工場)と舞洲スラッジセンター(下水を処理する過程で発生する汚泥の処理や有効利用をするための施設、らしいです)。インターネットの写真で見たことがあった青いふたつの塔のユニークでアートなデザインとどこか近未来な雰囲気にココロひかれていたのです^^

このふたつの施設のデザインは有名なオーストリアの画家でもあり建築家でもあるフンデルト・ヴァッサー氏の手によるものなのですが、行ってみて直接間近で見ると、写真で見る以上に良かったです☆色づかいや曲線にこだわった造形、建物の内部に置かれた(植えられた?)緑が窓からわざと外にはみだすようなデザインになっていて自然との一体化、共生というメッセージを発していたりとアート的な視点で見てももちろんすばらしいのですが、まわりにある企業の施設や工場から少し浮いたトコロがまた、そこだけ別次元の未来の時間が流れているような感じがして・・・イイなぁと思いました^^
税金のムダ遣いという声もあるようですが、完璧にムダがない社会、世界というのは逆にあまりにも非人間的でコワイ気がする。どんな方面であれ行き過ぎた極端な世界というのは他のモノを認めるおおらかさ、ココロの余裕のなさの表れのようで^^;。100あるムダのうちの95は削るとして、残りの5%の中に入る価値があるのが、こういうモノ、空間なんじゃないかなあってワタシは思ったのですが・・・。
事前に予約すれば施設内の見学もできるそうです。

ゴミ処理場の近くにある道路からの風景も気に入って写真撮ってしまいました。
ここの道路まっすぐ進んでいったら、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいにいきなり車ごと消えてタイムスリップしてしまいそうです☆^^☆


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by manasavvy | 2007-08-04 18:29 | ・PLACE@大阪