カテゴリ:・映画・DVD・アニメ・TV番組( 16 )

「七瀬ふたたび」、再び





今、NHKで毎週木曜日夜8時から放送している「七瀬ふたたび」・・・☆
さっきまで、第3話の放送を見ていました。


このブログの中でも、昔子供の頃に少年ドラマシリーズで放送された「七瀬ふたたび」のDVDを見た記事を書いていますが、実は今回の七瀬の初回放送、用事があったこともあって見逃してしまっていたのです。
で、先週の第2話から見始めたのですが、これが期待以上に面白くて。
今後のストーリーがどの程度リメイクされているのかわからないのですが、大まかな展開や結末を知りつつも、すでにハマる気配が。


七瀬と恒介(原作、前作では恒夫という名前)は言うに及ばす、ヘンリーが前は黒人の青年だったのに、今回は日本人のマジシャンの青年に、ノリオ君の役は今回は朗君という男の子になっていたりというのはすぐにわかりますが、あと、なんとなくこの人は、前のドラマの時のあの役柄を担う人になっていくんだろうなあ、とか、予想しながら見るのも楽しい。


それに今回のドラマは昔のドラマよりも、よりテレパスたちの、普通の人間とは違うことに対する内面の苦悩が描かれていて、深く感情移入しやすいというのもあるかも知れません。
第2話もそうだったけど、恒介の気持ちは特にせつないなあ。。。
自分の異質な能力に対しても人一倍繊細に苦悩しているし、七瀬に対する想いも実はすごく深いのに、ぶつけられないでいるし。。。

今日の第3話にも自分の持つ特殊能力を悪用する人間=西尾が出てきたりしてハラハラする場面が多い中、七瀬の親友役の柳原加奈子が、すごく友達思いの気だてのいい役柄で出演していて、彼女が出て来ると、つかの間の息抜きタイムという感じでホッとしますネ ^ ^
きっと七瀬も、かなり彼女の存在に癒されているハズ 。。。


リメイク版というと、どうしても前作やオリジナルと比べて見劣りすることも多いのですが、今回のこのドラマは今のところかなり成功していると思います♪
七瀬のお父さんの存在やその死亡原因など、ミステリー的な要素が加わっている点も今後の展開が見逃せません。


西尾の存在がすごく気がかり・・・(- -;)      来週の展開はどうなるのかなあ。。。


また近々動画サイトででも、第1話を一部だけでも見ようと思っています(^ ^)
(上のYou Tubeの動画は、来週の予告編とGReeeeNの歌っているドラマのテーマ曲です♪)




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by manasavvy | 2008-10-23 21:48 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

僕らのミライへ逆回転

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この映画は上映される1ヶ月ほど前に映画館に置かれてあるチラシに書かれてあるストーリーや宣伝コピーを見たときから、見たいと思っていた映画でした。

『何かとトラブルを引き寄せるジェリーとつぶれそうなレンタルビデオ店の店員マイクは幼なじみ。ある日、突然店のビデオから映像が消える事件が発生! なんと発電所で感電し、超強力な電磁波を帯びてしまったジェリーが全ビデオをダメにしてしまったのだ!? 慌てた2人は自作自演で「ゴーストバスターズ」「ライオン・キング」など消えた映画を作り直すはめに!
 ところが、驚くことにその手作りビデオは大好評で、たちまち店は大繁盛。 再開発で閉店を迫られている店長を救おうと、2人は町の人々も巻き込んで次々作品を送り出す。・・・』
『奇想天外な展開にメチャクチャ爆笑、でも最後はホロリとさせられる、今年一番幸せな気持ちになれるチャーミングな映画の登場です。』
『おもいっきり笑って泣いて、あたたかなものが心に残る、宝物のような映画』


・・・本当にチラシに書かれてあった通りの映画でした☆
見終わった後、こんなにあったかくて幸せな気持ちになれる映画は久しぶり ♪  最初に『ALWAYS 三丁目の夕日』を見た時も幸せな気持ちになったけど、モチロンあそこまでの涙たっぷりの感動大作ではないにしても、上のチラシにもあるように‘チャーミング’という言葉がぴったり来る、ハートウォーミングなステキな映画です。

何と言ってもいちばん面白かったのは、ジェリーとマイクがリメイク版の映画を作るシーン。
まるで子供の時のお遊戯会とか文化祭で作りそうな衣装や小道具、セットを作り、それを使ったり身につけて演技をしている様子を、大まじめに家庭用ハンディカム?で撮影していく・・・
そのあまりのバカバカしさが、見ていてめちゃめちゃ面白くて・・・!  ワタシも一緒に行った友達も、映画館で見ていた他のお客さんもみんな大笑い(^▽ ^)!  ワタシは、中でも「ゴーストバスターズ」のリメイクをしているシーンが好きです。
この映画の中で、彼らの作ったこのリメイク版の名作(迷作?)を気に入って一気にファンになった街の人達と同様、ワタシもこれを見ていて、こういう作品の作り方もマジでありなんではないかと思ってしまったぐらい、普通のまっとうな?コメディ映画よりも笑えたし、楽しめました。


その後ストーリーは、店の立ち退き問題やハリウッドの映画をリメイクしたことによる著作権問題との絡みから、起承転結の「転」を迎え、あたたかで思わずホロリとさせられる「結」クライマックスへとつながっていくのですが、このクライマックスもステキなシーンが多くて。

あんまりストーリーを語ってしまうのは見ていない人に対して失礼なので多くは書きませんが、CG全盛の今の時代にあって、映画の原点や原風景であるもの〜アナログな手づくり感であったり、みんなでひとつのものを作り上げて行くことの楽しさや素晴らしさ〜をあらためて見せてもらったような気がするし、TVの画面で見ようとしていた映画をTVが壊れてしまったことで、ハプニングながら急遽昔ながらの映写機で窓辺に貼った白いシーツに映して見るシーンなどは、この映画の監督であるミシェル・ゴンドリーの映画そのものに対する愛情が表現されたステキな一場面だなあと思いました。

この作品の原題は『BE KIND REWIND』 、ビデオテープを巻き戻して(返却して)くださると助かります、という意味です。
そもそも、DVDが主流の今、商品のラインアップひとつとっても時代遅れともいえるこだわりを持ったレンタルビデオ店が舞台になっているというところからして、この映画の魅力が見えて来ると思いませんか?


最後のシーンがすごくいい場面なのに、ちょっと急いだ雑な感じがあったり、物足りない部分もあったりと、決してパーフェクトな出来の作品とは言えないかも知れませんが、それでも、見終わった後で、「映画って、人間ってステキだなあ」と、ココロにほんわりとしたあたたかさが残る愛すべき作品(^ ^)♪
ココロが最近疲れ気味の方、週末映画を見ようと思ってるけど特に今見たいやつもないし、何か面白い映画ないかなあ・・・という方には、ぜひこの映画、おすすめです☆

(途中、急遽‘主演女優’に抜擢されるクリーニング屋の女の子アルマがなにげに話すセリフで、すごくいいセリフがあったんだけど、忘れてしまいました(- -;)
あと、個人的に久しぶりにミア・ファーローが出演してるのを見ました☆  昔、彼女が出てる『カイロの紫のバラ』という映画を見たことがあって、好きだったなあ。。。あれも「映画」そのものがストーリーに関わって来る話でした。 )




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by manasavvy | 2008-10-19 13:15 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

明日の星・・・銀河鉄道999より

銀河鉄道999 TV Animation 16
/ エイベックス・トラックス



こんなことってあるんだなぁ~とつくづく思います☆

というのも。
何週間か前にアップした「これからの星・・・銀河鉄道999より」の記事の中で、999に登場する数少ない幸せな星に、「明日の星」という星も確かあったような気がするので見てみたい、と書いていたのですが・・・

先週のこと、うたた寝してて夜中に目を覚まし、TVをつけたら「999」が始まるところで、しかもその日のO.Aがなんと偶然にも「大四畳半惑星の幻想 前編」・・・「明日の星」で起こるエピソードの回だったのです(@_@)!
新聞にはモチロン、タイトルは表記されてなくて、その日どの回が放送されるかはまったく知らなかったのですが、幸せな偶然に感謝、感謝です♪
この日は、実はちょっとブルーになる出来事があって沈んでいただけに、このラッキー・タイミングはいろんな意味でワタシを勇気づけてくれました^^


前編、そして昨夜放送の後編と2回にわたって見ましたが、この「明日の星」は、やはりワタシの記憶どおりの幸せな星でした☆
999がこの星に到着する寸前にメーテルは鉄郎に話します。「この星は、宇宙一幸せな星かも知れないわ・・・」
この星の住民は銀河鉄道の存在を知らず、そのため999は他の星に到着する時とは違った着陸のしかた、つまり、深夜にこっそり普通の列車用の線路に着陸して、そのまま駅のホームに入り、普通の列車の中にまぎれ込むという方法をとります。

この、住民が銀河鉄道の存在を知らないというのが重要な点なのですが、天体望遠鏡で空を眺めていた少年たちが999の存在、そして999が自分たちの星にやってきたことを知り、その中のひとりの少年がここより素晴らしい星に行ってみたい、と、鉄郎とメーテルのパスを盗むことを思い立ったところから話が展開していきます。

この星に降り立ち、平和な町の様子にホッとして小高い丘の芝生の上で眠ってしまった時にパスは盗まれるのですが、最終的に、少年は盗んだパスを駅のホームに置いて999に乗ることをやめる決意をします。
自分たちのパスを盗んだ犯人がホームに来ることを予想して待ち構えていた鉄郎とメーテルに、少年は、乗らないことに決めた理由・・・仕事がうまくいかないからといって、この星でできないことが他の星でできるわけがないと思ったこと、大事な仲間やGFを置いて行きたくないと思ったこと・・・を告白します。
それを聞いた鉄郎は少年に、自分が持っていたカップラーメン・・・パスが戻らないことを覚悟し、下宿代を払い生活費を稼ぐためにバイトしたお金で買ったカップラーメン・・・をあげます。
どうして自分たちのパスを盗んだ少年に、わざわざ親切にカップラーメンをあげたのかと問う
メーテルに鉄郎は言います。 「もしこの星に暮らしていたら、アイツとはいい友達になれたような気がするんだ・・・。」

無一文同然の鉄郎とメーテルを、働いてからの後払いでいいからと住まうのを許してくれた下宿屋のおばあさんは、仕事探しでがんばっていると思われるふたりに、自分も若い頃は夢があった、まだまだ若いから大丈夫、と温かい励ましの言葉をかけてくれます。
同じ下宿屋に暮らす貧乏な漫画家志望のアダチさんは、元気のない鉄郎を励まし、顔なじみのラーメン屋の主人に鉄郎を雇ってくれるよう頼んでくれます。
そして頼みに行ったついでに、ラーメンをここぞとばかりに何杯もおかわりして食べまくるふたりに呆れながらも、またそれを何やかんや言いながらも受け入れてくれるラーメン屋の主人。

パスを盗んだ少年の仲間やGFも含めて、「これからの星」と同じく、この星の登場人物も心の豊かないい人間ばかりなのです。


特に「これからの星」の記事でも少し触れた、ラーメン好きの小池さんに似たアダチさん。
アダチさんのことが強く印象に残っていたのは、彼がスケールの大きい好人物でちょっとうるっとさせられるシーンもあったからかも知れません。

「少々飲まず食わずでも、お金がなくても何てことない」 「ワイらはここで生きていくしかない。今に見ちょれと思うとるんよ。」
メーテルと同じ部屋で寝るのが恥ずかしくなって、部屋で一緒に寝させてほしいとやってきた鉄郎に、布団がないので、押し入れから山のように出てきた自分のパンツを布団代わりにかけてやったり(^^;笑)
下宿を去る時鉄郎は、今までのお礼と餞別代わりにカップラーメンを何個かアダチさんの部屋のドアの前に置いていきます。
本当は部屋に入って直接渡したかったけど、顔を見ると別れが淋しくなるから、ドアごしに「ありがとう」と大きな声で告げる鉄郎。アダチさんも、そんな鉄郎にパンツの布団の下でうるうるしながら、「お互い頑張ろうな!」と最後に声をかけます。

カップラーメンを食べながら鉄郎のことを思い出し、ふと部屋の窓から夜空を見上げると・・・
伝説、幻と言われている銀河鉄道が・・・! 
「これだ!!!」

「もしかしたら鉄郎はこれに乗って行ったんじゃないのか・・・」

この後アダチさんは銀河鉄道を描いた漫画で、きっと夢見ていた人気の漫画家になっていったんだろうなという予感がする場面でもありました☆^^☆


「これからの星」も未来に希望を持って、みんなでお互いに助け合って生きている素敵な星だったけど、「明日の星」は、貧しくてもひとりひとりが自分の夢を持って懸命に生きている、だからこそ周りの人に対しても優しくなれる素敵な星☆


999の中でも印象に残っていて、もう1度見たいと思っていたこの話が偶然のタイミングで見られたのは、今のワタシに必要なメッセージがこの話の中に詰まっているということ???
もしかしたら必然だったのかも知れません^^



(最近盗作問題で、槙原紀之さん相手に訴訟を起こしている作者の松本零士先生ですが・・・
この「明日の星」を描いた時の、‘アダチさん’だった頃の自分を思い出していただけたら、とついつい思ってしまいました。どちらの言い分が正しいとか嘘とかいうのではなくて、これがアダチさんや鉄郎だったらどうするかなあと思うと・・・)


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by manasavvy | 2008-07-17 20:39 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

探偵ナイトスクープ

探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX
/ ワーナー・ホーム・ビデオ


ワタシが高校を出て大阪に出てきた頃、申し合わせたわけではないのに、小中学校の友達、高校時代の友達問わず、周りの仲の良かった友達がほとんどといっていいぐらい就職や進学で同じく関西に出てきました。

当然みんなひとり暮らしだったこともあり、夜遊びもよくしていてカラオケやディスコ(‘クラブ’ではありません。R35というのがバレますね^^;)に行ったり、お互いの家に泊まりに行ったりしていました。
家に泊まりに行くのは週末が多かったのですが、その時夜中にしゃべったり飲んだりしながらよく見ていたテレビが「MTV」と「探偵ナイトスクープ」。...

それ以来、いまだにずっとこの番組を見続けています。その週やネタによって面白さに当たりはずれがあるし、かならず毎週欠かさずというほどのこだわりはないですが、気づくと見ているという感じ。

確か昨年の放送だったと思いますが、京都にある橋があって、その橋に渡されている木の板の数を何回数えても数えるたびに数が違うので(こういう板の数を何回も渡りながら数え続けていること自体すでに笑えますが^^)、正しい数が知りたいという視聴者のおっちゃんの依頼があったのですが、探偵の長原成樹と一緒に橋の板の上を歩きながら数えている時のおっちゃんの小刻みにステップを踏むような動きがめちゃめちゃおかしくてツボにはまって、久しぶりにテレビを見てバク笑してしまいました。

過去の面白かった依頼を集めたDVDが発売されていたのは知っていたので、お店に行ってパッケージの裏書を見たときによしっ!と思い、「ハコイヌ」同様、再生できる機器もないのに買ってしまいました (^^;)


とある店に置いてあったマネキン人形が好きになって結婚したいという女性の願いをかなえる「マネキンと結婚したい!」は、笑えます。
最後は家族や友達を呼んで本当に結婚式までやります(笑)
こんなにインパクトの強い依頼なのに、リアルタイムで見逃していたのか、ワタシは不覚にも覚えていませんでした‐‐;
でもワタシがこの女性の家族や友達でも結婚式行ったと思うワ。こんな機会まず一生ないし(笑)、ナイトスクープにも出れるし、何十年も笑えるいいネタ、記念になるし・・・。
(これには後日談があって、依頼主の女性はそれまで男性が苦手だったのが、この番組出演をキッカケにすごくモテるようになって(コイツはかなりおもろいやっちゃ、と思われたんでしょうね^^)、その後めでたく正真正銘の人間の男性と結婚、幸せにされているそうです。)


あと「謎の爆発卵」と「かめむしと文さん」もかなり笑えます。
「爆発卵」久しぶりに見ましたが、やはり@^▽^@^▽^@ どうなるかもうわかってるはずなんですけどね~。
「かめむし」の方は見た記憶がなかったのですが、素人のおっちゃんの窮地に追い込まれた時の素のリアクションが面白い(笑)!
芸人の計算されたリアクションとはくらべものにならないぐらい面白いです。


できたらいまだに記憶に残っている「大和川ボート通勤」とか記念すべき最初の作品「カーネルサンダースを救出せよ」もこのDVDに入れててほしかった。VOL.3に収録されているみたいですが。

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実はこの記事を途中まで書いた後、偶然にもついこの間の週末放送のナイトスクープで、20周年記念の特別番組ということで、上に挙げたほとんどの回をもう一回放送していたのです!

「爆発卵」「大和川ボート通勤」などなど・・・

「大和川ボート通勤」、途中をだいぶはしょってたとは思うんですが懐かしかったです!
電車で普通に通勤する上司(先輩?)とどっちが早く会社に着くかを競って、大和川をボートに乗って会社に向かうという実験なのですが、ボートは水浸しになるわ、川に急流があったりするわで、結局会社に着いたのがなんと夕方5時過ぎ、終業時間の10数分前という結果に。
カバンに入れていた会議で使うはずだった重要な書類も水浸しというさんざんな有り様にもかかわらず、会社はこの依頼者を「遅刻」扱いにしてくれたというところが、ある意味、これが放送された時代~バブルの頃~の寛容さを物語っているなァと思いました^^ たぶん昭和の最後の頃のO.Aだったと思うんですが。

あと、「かめむしと文さん」と「マネキンと結婚したい!」にはまたまた笑わせてもらいました^▽^

「マネキン」の依頼者、フツーの人間の男性と結婚して幸せにしておられるそうです、と上に書きましたが、会場にそのご本人がダンナさんと子供さんと一緒に来ておられました^^ 
10年ぐらい前のO.Aなのに、ご本人も当時とあまり変わりなく、ダンナさんもいい感じの方で、本当に幸せそうにされていました。

「かめむし」は、もう本当に何回見ても笑えます(笑)!!! ワタシの中では「爆発卵」をはるかに超えてます。

あともうひとつ、全く見た記憶がないやつで、「ぼんさんがへをこいた」という数え方があるのに、実際にお坊さんのオナラを聞いたことがないので聞いてみたいという依頼があって、それがめちゃめちゃ面白かったです(笑)! わざわざその依頼者のために十数人のお坊さんが本当に集まって焼き芋を食べるのが最高(笑)。
でもこれはDVDのどれかに収録されてるのカナ??? タイトルを見た記憶がないんですが。


今週の金曜日のナイトスクープも、懐かしい上岡局長時代の作品も続々放送されるみたいなので、楽しみです *^^*


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by manasavvy | 2008-06-23 19:59 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

これからの星・・・・銀河鉄道999より

銀河鉄道999 TV Animation 13
/ エイベックス・トラックス
スコア選択: ★★★★



何曜日かは覚えてないのですが、今大阪では深夜3時前後の遅い時間に週1で、アニメ「銀河鉄道999」の再放送をしています。
「銀河鉄道999」というと、ワタシと同世代の方や前後の世代の方はファンだった方もかなり多いハズ。ワタシ自身、このドラマ版も映画化された作品もどちらも大好きだったので、再放送を見たい気持ちはあるのですが、何せ深夜3時頃のO.A、翌朝の起きられないしんどさのことを考えると、なかなか見れないでいたのですが・・・
2週間ほど前、新聞のテレビ欄を見ると、いつもは載っていないはずのその日O.Aされる回の作品タイトルがたまたま載っていたのです。

「これからの星」と書いてあったタイトルを見て、この偶然にびっくり&感謝しました^^

70年代の終わり頃放送されて、前にも言ったように大好きだった999なのですが、そのわりに意外にはっきりと印象的に記憶している回が、ワタシの場合とても少なくて。
その数少ない、印象に残っているうちのひとつが、この「これからの星」という話だったからです。


ストーリーを話すと、


鉄郎とメーテルをのせた999は「これからの星」に到着。
下車し、日本の昭和30年代を彷彿とさせるようなどこか懐かしさが漂う町を歩いていたふたりは、「銀河鉄道指定大ホテル」という名の宿を見つける。
「大ホテル」とは名ばかりの小さなオンボロ旅館に泊まることになったふたりに、宿の主人とおかみは、お腹をすかせた鉄郎のためにご飯を茶碗にめいっぱい山盛りについだり、熱すぎるぐらい熱々のお風呂を焚いたりと、少し手荒いながらもお節介なぐらいの手厚いもてなしをしてくれる。 地球ででも、そして999の旅の途中ででも、これまでさんざん人間の心のみにくさ、裏切りを目の当たりにしてきたこともあり、そんな彼らのもてなしに対しても、何か下心があるのではないかという疑いを消せない鉄郎。

そんなふたりの泊まっていた旅館を、突然台風のような激しい暴風が襲い、その暴風のせいで、鉄郎の持っていた大事な999のパスが吹き飛ばされ、なくなってしまう。
旅館が全壊したにもかかわらず、また一から建て直せばいいと、どこまでも明るく前向きな主人やおかみとは対照的に、駅前の階段に腰を下ろし、途方に暮れている鉄郎とメーテル。 そしてそんなふたりを眺め、小声でささやきあっている通りすがりの人たち。 そんな人々に対して、苛立ち、八つ当たりをする鉄郎。
夕暮れ時、鉄郎とメーテルのことを見ていた通りすがりの人がふたりのために、ラーメンを持ってきてくれる。 「気を落とすなよ」 「元気出して!」
この星の住人の私心のない温かい心に触れ、鉄郎は、人の善意をわずかでも疑っていた自分を恥じる。

そしていよいよ999の発車時刻ギリギリまで迫った頃、泊まっていた旅館の主人とおかみがふたりの前に再び現れる。その手には、貼り合わせてつぎはぎだらけになった鉄郎の999のパスが。
鉄郎のために、吹き飛ばされたパスを散り散りになった紙片まで1日中探し回り、やっとのことでかき集めて持ってきてくれたくれたのだ。
「いつかは自分の手で買えると信じてる(から鉄郎のパスを盗もうなんて思わない)」 「他人のことをうらやましいと思う人間はこの星にはいない」・・・

ギリギリのところで999の発車時刻に間に合った鉄郎とメーテルは、温かくすがすがしい思いで、「これからの星」を後にする。
「次にもしこの星に来ることがあったら、きっとその時にはみちがえるほど素晴らしい星になっているだろうなあ・・・」



999の舞台として登場する星のほとんどが、そこに住む人間、あるいは他の星から侵略してきた人間の愚かさのせいで、破滅寸前まで追い詰められているという不幸な場合が多いのですが、その中にあって、「これからの星」は、貧しいながらも未来への希望に満ちた幸せな星で、そのために子供心にも強く印象に残っていたのかも知れません。

暴風が来る直前に、鉄郎たちが泊まっていた部屋の窓に外からトントン板が打ち付けられるシーンなんて、はっきりと覚えてたから懐かしかったなァ。。。^^

描かれている町の風景や温度などは、最初にも書いたように、昭和30年代の日本、「ALWAYS」の世界を思わせてくれます。

ワタシの記憶違いかもしれませんが、もうひとつここと似たような幸せな星で、「明日の星」という星があったような気がするんですが・・・確かラーメンをすすってる小池さんに似た人物(マンガ家志望?)が登場していたような記憶が。  その話ももう1度見てみたいです☆^^☆ 


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by manasavvy | 2008-06-16 20:11 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

ペイネ・愛の世界旅行

昨年ブログの中で紹介した「ハコイヌ」というDVDの記事、覚えてくださっている方もおられるかと思いますが、この「ハコイヌ」のDVDはタワレコに行った時に偶然見つけたモノ。
その後もタワレコに寄るたびに、世界各国のアニメ作品や、人形アニメなど実写版のアニメ作品を置いているコーナーだけはいつも欠かさずチェックしていて、オモシロそうだなと思う作品も多いのですが、最近おいしいお店に食べに行ったりしているぶん、あんまりDVDもホイホイ買えないな〜と思い、買い控えております(; ;)
それならレンタルで借りられないかと思いTSUTAYAに行って探してみたのですが、見たいと思う作品を置いてなくてちょっとガッカリしていたところへ、ふと目に飛び込んできたのがこの「ペイネ・愛の世界旅行」の背表紙タイトルでした★

この作者のレイモン・ペイネの絵、かなり昔から、本や雑誌でなのかグッズとかでなのかわからないけれど、とにかくどこかで何回も見かけたことがあって、詳しいことはまったく知らないくせに妙になじみ深い絵として頭の中にインプットされていました。
可愛い恋人同士のイラストの雰囲気からして、外国版「チッチとサリー」みたいな感じのほんわかしたお話なのかなあと漠然と思っていたのですが( 「チッチとサリー」!自分ながら懐かしいです・・・)、この映画が公開された1974年前後の世界情勢に対する風刺を込めたメッセージ性の強い作品で、その時代のムードが、内容はもちろん、絵のタッチやノスタルジックな色合い、アニメーションの動き、登場人物のファッション、etc.etc. いろいろな面で色濃く反映されていてとても楽しめました。
バレンチノとバレンチナという恋人同士のふたりが、‘ラブ・パスポート’を手に入れ世界中を旅して回るストーリーなのですが、ワールドワイドな空間だけでなく時間すらも越え、例えばキリストの誕生まもなくの現場に立ち会ったり、ウィリアム・テルやイギリスのビクトリア女王に会ったり、はたまたふたりがレンブラントの絵の中に入ってしまったかのようなシーンや、モナリザがルーブル美術館を抜け出し、セーヌ河のほとりのベンチに座っている時に男性に声をかけられているシーンがあったりと、次々に場面を変えながらファンタジックな世界が展開されていきます。

ロシアがまだソビエトと呼ばれていた頃の政治的な、それに対する風刺的なシーンも、ある意味この作品がつくられた当時っぽくて懐かしかったのですが、それ以上に当時っぽくてまた興味深いなぁと思ったのは、その頃の日本に対する欧米諸国の印象がすごく明確に表れていたシーンです。
70年代前半は、高度経済成長を遂げた日本が世界での確かな地位を築いた時代だったと思うのですが、日本に対する誤った、というかビミョーにズレたイメージのオンパレードで(笑)。
バレンチノとバレンチナが日本にやって来た時に登場した天使、日本的な装いをしているという設定で描かれているはずの天使が、かぶっている笠といい、服装の感じといい、どう見ても日本のお百姓さんではなくベトナムの農夫のようないでたちだったり。その後に出てくる「サクラ、サクラ」を歌う日本女性が身につけている着物やバレンチナが着た着物、どちらも純然たる日本の着物というよりは、まるで中国や韓国の宮廷時代の衣装とミックスされたような雰囲気の着物だったり、といった具合に。
現在でも他のアジア諸国とのイメージの混同がかなりあるかとは思いますが、もう少しはマシになってるような気がします(笑)。 (ただ、ワタシたち日本人も、同じヨーロッパの中でも民族的にまったく異なるはずのイギリス人とフランス人を見分けにくいということもあるから、おあいこではあるんですが。)

そして、もうひとつ日本でのシーンに関して気になったのが、さまざまな映像が映し出されるテレビがそのまま頭になった日本人たちが行進していくシーン。
エコノミックアニマルと呼ばれて批判されていた当時の日本人を象徴した映像だ、みたいなことがキャプションの字幕には書かれていましたが、これってエコノミックアニマルというイメージへの風刺というよりも、もしかしたら日本人の現在に通じる「電脳」ぶりをイメージしたものではないのかなァと、個人的には感じました^^  
以前、フランス人のあるアーティスト・ユニットが出した本を読んだことがあるのですが、彼女たちの目から見た日本の大都市の風景は、ビルのたたずまい、街並、看板などものすごく摩訶不思議(@_@)な雰囲気にあふれているそうです。 そういうことから考えても・・・放送されてるテレビ番組ひとつとってみても、ヨーロッパにくらべ、ある意味過激だったりユニークだったりすることもあり、ペイネ自身、日本に対してエキセントリックでフシギな国という印象を当時から抱いていたのではないかと勝手ながら想像させてもらいました^^


・・・以上が、個人的にオモシロいと感じた見所だったのですが、詳しい作品の内容やペイネのことを知りたい方はコチラ
のページをごらんください★
2001年に映画館でリバイバル上映された時の、TV東京の「シネマストリート」というサイトでの紹介記事です。

あ、そうそう言い忘れましたが、この作品はバックに流れる音楽もすごくステキですヨ♪♪♪ テンダーな70年代テイストのメロディ、歌声がすごく気に入ってしまいました♪♪♪



さて、ここのところ他にやっていた作業があったため、すっかり更新がごぶさたになってしまいました^^;
もう1個のブログにも書きましたが、今週末にかけてこのブログを約1年前に開始して以来、初めての2泊3日のお泊り旅に出かけて来ます^^ 昨年まったく泊りがけの旅をしてなかったので、久しぶりで本当に楽しみです♪♪♪
帰りしだい旅の報告はさせていただきますので、楽しみに待っててくださいネ (^^)/



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by manasavvy | 2008-04-03 00:04 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

f0138409_2295964.jpg昨年上映された広末涼子、阿部寛主演の映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」が先ほどまでテレビで放映されていました。
実はこの映画、上映された昨年に映画館で一度すでに見ていて、「どうせB級映画だろうけど(しかもドラム式洗濯機を発売している家電メーカーとのタイアップ映画のような感じ)、他に見たい映画もないから、いちおう好きなタイムトラベルものだし時間つぶしにでも入ろう」と、まったく期待せずにチョイスした映画だったのですが、期待してなかったのがかえって良かったのか、思っていた以上に面白かったといういきさつがあり、テレビでの放映があると知った数日前から楽しみにしていた映画だったのです♪

広末涼子演じる主人公の真弓が、行方不明になり自殺したと思っていた母親(薬師丸ひろ子)が実はバブルの崩壊を食い止めるために17年前の時代にタイムスリップしていることを、阿部寛扮する財務省の官僚、下河内から知らされ、自分もドラム式洗濯機のタイムマシンで当時の世界にタイムスリップするという話なのですが、バブル当時10代後半〜20代前半だったワタシにとってはファッション、風俗、街の様子、会話の内容など、すべてが懐かしい!!!の連続。大阪の一般庶民であるワタシから見ると、「いくら何でもここまで羽振りのいいイケイケな感じではなかったで〜」という、いかにも東京らしいバブルの謳歌(おうか)ぶりは感じられましたが、多かれ少なかれきらびやかな時代だったことは事実ですし。
もちろんこの映画はバブルの時代は良かったね、というような映画ではなくて、このまま永遠に景気のいい時代が続くかのように錯覚して浮かれていた当時の世相への風刺や皮肉も込めて描かれているのだと思いますが、時代の持っていた高揚感やハイテンションなスピード感が当時流行っていた曲のBGMと共に画面から伝わって来て、単純に見ていて楽しめました。(真弓がディスコで踊っていた素人時代の飯島愛に「将来本書いたら売れるよ」と声をかけたり、ラモスにドーハのWC予選のロスタイムに気をつけるよう忠告したり、仕事がなかなかうまくいかずにいた駆け出しタレントの頃の飯島直子に「あきらめないで。缶コーヒーのCMで来るから」と励ましたりというシーンも、タイムトラベルものならでは^^)

昨年映画を見た時はそんなに思わなかったのですが、改めて今回TVでの放映を見て思ったのは、世の中の変化いかんにかかわらず、自分自身があの頃と同じようなテンションやパワーで今生きられているのかなあ、ということ。そういうことを狙った作品ではないかも知れませんが、久しぶりにあの頃と同じようなスピードで走って行きたいなあと何となく思わせてくれて、元気をもらったような気が今していマス☆

ネタバレになってはいけないので多くは書きませんが、スト−リー展開も思ったよりもよくできていて(コミカルなシーンだけでなく、もしかして政治のウラの世界では実際にこれに近いコトがあったのかもと思わせてくれるような場面もあったり、ほのぼのとした場面もあったりと)飽きさせないので、構えて見るのではなく、暇な時や肩のこらない楽しい映画のDVDが見たいなあというような時にレンタルして見るぶんにはおすすめの作品です♪♪♪バブルど真ん中の世代だったワタシのような‘R35’の方にはモチロン、映画館で見てた時、前に座ってた若いカップルの子たちが終わって席をたつ時に、「バブルってあんなんやってんなあ」とか話してるのが聞こえてきて、すごく新鮮に映ったみたいだったので(今とはあまりにも異なる当時の世の中や人々の生活感覚、金銭感覚にきっと真弓と同じようにびっくりしたんだろうなあ。。。)、あの時代を知らない若い人たちにも結構おすすめかもです^^

いつもは1970年代や80年代前半に愛着を感じてフィーチャーしてしまうワタシですが、バブルの時代を面白く描いていて、自分的には意外にヒットな作品だったので紹介してみました☆^^☆


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by manasavvy | 2008-01-13 01:17 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

NHK少年ドラマシリーズ「七瀬ふたたび」

f0138409_18543023.jpg夏にこのブログにも書いた「なぞの転校生」や、「幕末未来人」などを見て以来の、久々の少年ドラマです^^ レンタルの取り寄せができないみたいだったので、DVDを購入してやっとこの間念願の「七瀬ふたたび」を見ることができました。

有名なのでご存知の方も多いと思いますが「七瀬〜」はもともと筒井康隆さん原作のSF小説。でも同じ筒井さん原作の「時をかける少女」とはかなり雰囲気の異なる、より大人向けで風刺的な要素の強い物語だと思います。
このドラマは子供の頃リアルタイムで見てたはずなのですが、七瀬役の多岐川裕美さんの顔とか、七瀬に同じ超能力者の仲間が何人かいて周りから迫害されていくという大まかなストーリー以外はなぜかほとんど細かな内容を覚えてなくて・・・。実際に今回見てみても記憶にスイッチが入らず、ほとんど初めて見るような状況で全話に見入ることになりました。

どうしても「なぞの転校生」とくらべてしまうのですが、こちらが70年代前半の番組だったのに対し、「七瀬〜」は1979年の番組。どちらも70年代の匂いが色濃い作品なのですが、「なぞの〜」がすべてスタジオ撮影で、セリフや内容も文字通り「少年」、子供たちの視聴者を強く意識した作品であるのに対し、「七瀬〜」はほとんどがロケで、セリフや演出、ドラマの雰囲気なども当時の民放の大人向けのドラマに近い、よりリアルさを強調したSFになっているところが大きく違っているように思います。確かに「なぞの〜」の舞台はせいぜい学校と主人公が住んでいた団地ぐらいだったのに、「七瀬〜」は舞台が北海道、東京、関西、マカオ・・・と主人公の行動範囲が広く物語のスケールが大きいため大人っぽくならざるをえない(七瀬自体がすでに大人でもあるので)のはあると思いますが、ワタシの個人的な好みではやっぱりより70年代らしいアナログな近未来感と少年くささが残る「なぞの〜」の方が好きだなあと思いました。

ただ内容的には最初にも書いたように、「七瀬〜」の方がある意味より風刺的で深いものがあるかなあと思います。
「なぞの〜」の最も大きなテーマでもある核戦争や環境破壊への警告は、子供たちにもそうとすぐわかるように登場人物の直接的なセリフでも語られていますが、「七瀬〜」に関してはある意味とても恐ろしい内容ではあっても、子供たちから見ると直接的でわかりやすい教訓めいたセリフも出てこないので、エスパー狩りに遭う七瀬たちを可哀想に思ってその側に立って無事逃げられるようにハラハラしながら画面に見入る、とかそういうストーリーを追う過程のみが印象に強く残るということもあったのではないかと思います。

自分とは異質な人間の存在を認めず排除する、そのことがどれだけ恐ろしいことであるかということに全く気づいていない大多数の「普通の」人々、そして特殊な能力と人並み以上の感受性の強さ、優しさを持っているがゆえに孤独感と疎外感を味わい追い詰められてゆく少数の超能力者たち・・・。
絶対権力を持ったあるいは大多数の「全体」が弱い者や異なる考え方を持った「少数」の存在を認めず排除し管理していく社会の恐ろしさを描くというテーマが、同じ少年ドラマシリーズの「その町を消せ!」や「未来からの挑戦」のテーマにもなっていることを考えると、70年代のSFにおいては特にいちばん重要なテーマとしてとりあげられていたことなのかも知れませんネ。
社会というシステムに組み込まれ、多かれ少なかれ無意識のうちにいつのまにか洗脳されている人間の弱さ、無力さが描かれているような気がしました(- -;)。


そういう点では最近読んだ、同時期、70年代終わりに描かれたマンガ「地球(テラ)へ」とも共通するものがあるのかも知れません。
本当は今日は「地球(テラ)へ」について書こうと思ったのですが、読み終わったものの、難解で?な部分があるのでもう一回すべてのストーリーを把握した上で読み直してからにしたいと思います。
・・・でも、やっぱりこれ子供の時に読んでても私の頭ではまるで理解できなかったです^^; 今読んでもいっぺんには理解できないぐらい難解なのに。 子供ながらにとっつきにくそうだなあと思ってあえて読まなかったのは正解だったかも、と思ってしまいました。SF独特の近未来感は単純に楽しめて、その部分の面白かった記憶は残ってたかも知れないですけどネ。。。



☆現在NHKで放送中の「七瀬ふたたび」の記事もコチラのページにアップしています。


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なお、こちらのブログには、2009年1月16日までの記事を載せていますが、それ以降の記事はコチラの新しいブログに載せています。 ぜひ、ごらんくださいネ^^b
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by manasavvy | 2007-12-19 15:55 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

オリヲン座からの招待状

f0138409_0362084.jpg「ALWAYS 続・三丁目の夕日」に続きまたまた、仕事帰りのレディース・デイに映画を観て来ました。

「オリヲン座からの招待状」。
昭和の時代から現代まで長年に渡って営業を続けてきた小さな映画館オリヲン座が閉館することになり、それまでの話や最後の営業日に起こる温かい奇蹟を描くというストーリー。

これはぜったいに観たいと思っていました。浅田次郎さん原作の映画ではずっと以前に「鉄道員」を観たことがあるのですが、同じようにせつなくて、それでいて人間の存在がとても愛しく感じられる‘大人の童話’のような映画だったらいいのになア、と思いながら。



ネットに投稿されていた否定的な感想をちらっと読んでいたこともあり、期待し過ぎずに観たのがかえって良かったのかも知れませんが、ワタシはこの映画好きです☆


もちろん、正直うーん^^;、という点がないわけではありません。
そのひとつが、主人公の豊田トヨ役を演じている宮沢りえの撮り方。
りえちゃん、仕草から何から可愛過ぎ(笑)。撮る方が美しさや可愛さを強調して撮ろうとし過ぎてるように思えてなりませんでした。全部が全部のシーンがこうだったわけではないのですが、もう少し自然で地味めの演技(仕草)やカメラワークの方がストーリーの持つ叙情性が引き立って良かったような気がします。普通にしてても宮沢りえちゃんは十分美しくて可愛いのだから、逆にもったいないなあと思って。途中でりえちゃんの顔つきや服装がオードリ−・ヘップバーンに見えてしょうがない時がありました。

もうひとつは、ラストシーン。予想がつくシーンだったのですがそれであっさり終わり→エンドクレジットというのではなくて、もう少し余韻が残るような終わり方にはできなかったのかなあというのが悔やまれました。これで終わりではないはず、もう1、2シーンはあるはず、と思ってエンドクレジットが流れてる間もシーンが挿入されるのを待っていたぐらいです。


でもその2点を除くと、ワタシの中ではほぼカンペキ、もしかしたら「鉄道員」以上にせつなくて愛おしい映画だなあと思いました。


特に昭和30年代と現代、それぞれの時代の仙波留吉役を演じたふたりの俳優、加瀬亮さんと原田芳雄さんがすごく良かったです。

夫を亡くしたトヨに優しく寄り添い、心の中にトヨへの思いを抱きながらストイックなまでに以前のままの「館主の妻」と「弟子」という関係を守り続ける留吉。そのことでトヨへの秘めた愛情がかえってせつないぐらいに強く表れていたように思います。
それが表面にあふれ出たのが、ふたりの関係を疑い良からぬ噂や陰口を話す近所の人と、トヨをかばってケンカになるシーンと、足をケガしたトヨをおぶって病院に向かうシーン。
おんぶされるのを恥ずかしがるトヨに「(恥ずかしがる必要はない)僕らは夫婦・・・も同然なんやから」と言葉を選んで口ごもりながら話す姿に、見ているこちらの方が胸がきゅんとなりました。
どのシーンを思い返しても加瀬亮さん扮する留吉は行動や表情のひとつひとつ、セリフのひとことひとことがせつなくて。この役柄はハマり役だったと思います。



そして何と言っても泣かされたのは原田芳雄さんの演じる留吉の場面・・・。

映画の冒頭に、トヨの見舞いに来た病院の廊下をとぼとぼ歩く年老いた留吉の姿が映し出されるシーンがあるのですが、廊下ですれ違う医師、看護士みんなにいちいち頭を下げながら歩いているのです。
これを最初見た時はただたんに、年老いた留吉の様子を表現しているだけなのかなあと思っていたのですが、加瀬亮さんが演じていた若い頃のいきさつや場面、留吉の人となりをひととおり見た後にこのシーンをふっと思い返した途端、泣きそうになりました。
廊下ですれ違う人すれ違う人にいちいちそのつど立ち止まっておじぎする姿は一見するとこっけいですが、そこにもまた不器用で一途で誠実すぎるぐらい誠実にしか生きられない留吉の生きざまが表れているような気がしてせつなくて....


映画全盛の時代以来、久々に満員になった客席。そして最後のオリヲン座の映画を見せてやるために若い時のようにおんぶして入院していた病院から連れ出して来た最愛のトヨ。
そんな人々にそしてオリヲン座という生涯をかけて守ろうとした映画館そのものに見守られながら、最後の作品を上映する前にオリヲン座館主として留吉がお客の前で挨拶する姿。

詳しくはあえて書きませんが、その時のセリフ、万感こみあげて泣きながら挨拶する留吉の姿は本当に感動的でした・・・。


映画館からの帰り道、前に書いたラストシーンの物足りなさなどが通り過ぎた頃、再びせつなさがよみがえって来て、ささやかな人生でも何かのために懸命に生きている人々ひとりひとりの人生、そして自分の人生までもがとても愛おしく思えました。
そして「映画」や「映画館」という存在そのものが何とも言えず愛おしくなる、そんな映画でした。



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by manasavvy | 2007-11-17 00:37 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組

ALWAYS 続・三丁目の夕日

f0138409_16152951.jpg11月3日、公開初日の昨日、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を早くも見に行って来ました♪
前作、映画館で見てとても感動し、そしてついおとといもTV放映に再び見入ってしまったワタシ。「あ〜、でも続編って期待してみる分、イマイチのこと多いからなア」と思いつつも期待を胸に朝早くから映画館に足を運んだのでした。

評論家風にあえて点をつけるなら・・・前作が90点としたら今回は80点ぐらいかなア。どうしても初めて見た時の作品の新鮮さにはかなわないというのはあるのですが、ワタシの印象としては前作の方が演出やストーリー展開のさせ方が丁寧に繊細に作り込まれてたように思ったので。
もたいまさこさん扮するタバコ屋のおばちゃんの登場シーンが増えてるのが象徴的だったように、登場人物ひとりひとりのセリフがやや多めで饒舌になってて、映画館で笑いの起こりそうなシーンを意図的に増やしたのかなアという気がして。ワタシはどちらかというと前作の、「慣れてない」感じで素朴さもあって、でもそれだからこそよけいにこの作品世界をとても大事に作り上げようとしてるんだなあという作り手側のひとりひとりのココロが伝わって来る雰囲気の方が好みだったかなあと思いました。あれから四ヶ月後の設定ということなので、登場人物が前作より日々の暮らしや人間関係によりなじんでいると考えれば自然な流れということになるのかも知れませんが、ストーリー展開を軸にこの作品を見ても、「昭和30年代」を楽しむという観点からこの作品を見ても、前より描き方が少し雑になってしまったかなあという印象は否めませんでした。

・・・と、こんな風に書いたら普通だったら50、60点ぐらいになると思うのですが、そこは「ALWAYS」。今回も(さっきの内容と少し言ってることが矛盾するかも知れませんが)笑い、泣かせてくれマス。。。
あんまり書くとネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、あきらめきれない夢と挫折感との間で迷いながら生きて来た茶川が、初めてひとりの男として淳之介とヒロミのために覚悟を決め、ある賭けに挑みます。前作は鈴木オート一家、六ちゃん、淳之介、茶川、ひとりひとりみんなが主人公という趣がありましたが、そういう意味では、今回は茶川がほぼ主役と言ってもいいと思います。初めて人生にリアルに向き合った茶川の姿とそのクライマックスにボロボロ泣いてしまいました。

そしてもうひとつ気づいたことは、前作の冒頭シーンで一平君が飛ばしていたおもちゃの飛行機が今回は茶川の頭上を飛ぶ本物の飛行機になっていたり、淳之介の書いた物語の中に出て来た夢の高速道路が日本橋に高速道路がもうすぐつくられ始めるという現実の話として語られていたり、前作のラストでは完成したばかりの東京タワーを夕日と一緒に遠くから眺めていたのに今回はその東京タワーの中から夕日を眺めたりと、まだ少し遠くにあったはずの夢や希望が今回はより現実味を帯びたものとして描かれていること。茶川のことも含めて前作の夢物語から一歩前に進む過程というのが今作の大きなテーマになっていたのかも知れません。

今回も最後はみんながきれいな夕日を眺めるシーンで終わるのですが、前述のような眺めている場所や状況の変化とともに、その夕日自体に込められている意味も前作とは変化しているように思いました。完成したばかりの東京タワーの傍らに沈んで行く夕日を見ながら「50年後だって夕日はずっときれいだよ」と話す一平君に「そうだといいわね・・・」「そうだといいなあ・・・」と応える鈴木オートのお母さんとお父さんの姿があり、まるで、夕日でありながらこれから昇って行く朝日=時代を見ているかのような希望のニュアンスが感じられた前回。
でも今回は、ひとりひとりがいろんな思いを抱えながら懸命に歩んで来たそれまでの人生、それを変わることなくずっと照らし続けて来た暖かな灯火としての夕日を映していたように思います。

生きることは愛すること。ですよネ?! 三丁目のみなさん☆


(ちなみにワタシは前作で淳之介君が書いた物語の中に出て来た21世紀の未来都市の光景、今作で一平君が日本橋の橋の上で語るこれからつくられる高速道路の話のシーン、好きです。30年代よりも後、ワタシが生まれた昭和40年代の匂いがするから^^
それと、過去の戦争の悲しみや傷をひきずっているのが宅間先生だけでなく鈴木オートの則文も実はそうだということがわかったり、一平君の初恋や六ちゃんを好きな幼なじみの男の子、トモエ母さんの昔の恋人の登場があったりと、女性たちの現実適応力=たくましさとは対照的な男性陣のかわいらしい「ナイーブさ」が際立つシーンがなぜか多いです(笑)こういうところはついふふっ♪と女性目線で見てしまいました^^きっと昔から、表面強がってる男性をこんなふうに愛しみ支えながら女性達は生きてきたのでしょうネ^^)


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by manasavvy | 2007-11-04 17:10 | ・映画・DVD・アニメ・TV番組