わが家にある懐かしい時代のキオク。。。
今日紹介するのは、六畳の和室のお仏壇の向かい側に飾っている、このフランス人形さんです♪♪♪
これだけ大きいもので、しかも押入れにしまうこともなしに堂々と飾ってあるのに、ここのブログでご紹介することをどういうわけか思いつきませんでした。
これも何かのタイミングなのでしょうか・・・? ☆
さてこのお人形、ワタシが物心ついた時にはすでに、その当時住んでいた岡山の家に飾られていました。
ワタシが生まれた後で、誰かがお祝いに買ってくれたものらしいです。
当時は、田舎の家らしく、床の間の神棚の横に置いてありました。
そこはTVやこたつも置いてあった居間的な部屋であり、なおかつふとんを敷いて寝室としても使うというオールマイティな「何でも部屋」だったので、いちばん目にしやすいといってもいいような場所に、このお人形さんはいたワケです。
その、昔住んでいた家が今から数年前に取り壊されることになりました。
ワタシの子供の頃のおもちゃだとかなんやかんやがまだ残っていたので、本当は自分と母親に関する思い出のモノはいっさいがっさい全部引き取りたかったのですが、なにせ狭いマンション暮らしのためしまっておくスペースがあるわけでもなく、やむをえずその中のいくつかを選んで送ってもらった、その中のひとつがこのお人形でした。
小さい頃のワタシはお人形が好きで、どんな小さいお人形にも名前をつけて呼んでいました。
ぬいぐるみや人形の中の何人かを自分の横に置いて、一緒にふとんに入れて寝ている時もありました。 (が、朝起きると、寝相が悪かったので、人形もふとんから飛び出してあちこちに散ぢらかし状態になっていました。)
でも、このフランス人形さんだけは名前をつけて呼んでいませんでした。
この子は高級品だし、名前をつけて気安く扱えるような人形ではない、と子供ながらに感じていたからなのかどうかはわかりませんが、こういうガラスケースに大事に入れられていて、自分で自由に連れ回したり、着せ替えなどをして遊べるような人形ではなかったので、ちょっと特別な存在だったのかも知れません。
で、ワタシ、ふと思いついて・・・
写真にもあるように、何十年かぶりに?(ワタシが知っている限りでは初めて)、この子をケースの中から出してあげました〜(*^ ^*)
そして、名前を ‘ミモザちゃん’に ♪
ちょっとした、季節外れのひな祭りのような気分かも。
ガラスケースの外に出たミモザちゃんが、イキイキしてうれしそうに見えるのは気のせい?
これからはたまにケースの外に出してあげようと思います(^ ^)
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