「夢の超特急」の時代〜さよなら0系新幹線展


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12月に開業当時と同じひかり号としてイベント運行がされますが、正規の運行としては11月末で44年の歴史に幕を下ろす0系新幹線。
それを受けて、10月11日より開催されている「さよなら0系新幹線展」を見に、大阪の交通科学博物館に先日行ってきました。


上の写真のように、新幹線開業当時の記念品やパンフレット類、新幹線を題材にした絵本や雑誌記事、子供の作文などの他、開業直前の試運転の様子、開業式典の時の映像を流しているモニターがあったり、実際に車内で使われていた座席の展示もあったりと、そんなに広くないスペースながらそこそこ充実した展示内容になっていました。

もともとこの交通博物館内には、新幹線の第一号車、つまり初代の0系の実物が展示されていることもあって、その前や車内(車内には当時の座席などはなく改装されていますが)で記念撮影をしている人も。
そしてこの0系新幹線の横には、京大の鉄道研究会のOBの方が撮影された、新幹線が開業して間もない頃の写真が何枚か展示されていて、中には線路と並行して走る道路から撮られた初代0系と初代カローラのツーショットという、今となってはお宝のような写真もありました。


このようにしていろいろな展示物や資料を目にするうち、ワタシが生まれる前から走っているこの0系新幹線が、当時本当に文字通りの‘夢の超特急’だったんだなあとあらためて感じられて、なんだかしみじみと感慨深い時間を過ごしました。

「ワタシが生まれる前から・・・」なんて、つい若者みたいな発言をしてしまいましたが(笑)、当然ながらワタシの子供時代も、新幹線といえば0系。
もし今、新幹線の絵を描きなさいと言われても、0系しか描けないし頭に浮かびません。

まんまるお目々に、まんまるお鼻の可愛らしい顔がトレードマークの0系に、人間らしい親しみを感じるのは、きっとワタシだけではないはずですネ(^ ^)


幼稚園や小学校の頃、夕方に再放送されていた「アタックNo.1」を見ていたら、時々、鮎原こずえたち富士見高校のバレー部員(あるいは全日本のメンバー)が、新幹線に乗って試合会場へ向かうシーンがあり、そのたびにおきまりのように出て来るのが、富士川の鉄橋を渡る0系新幹線とその背景にそびえる富士山というひとコマ。
子供心に小さな旅情をかりたてられたのかどうかはわかりませんが、印象的だったのを覚えています。

それから何年かして、東京に行く時に母と一緒に初めて乗った新幹線の窓から本物の富士山を見た時、「これが富士山か〜。ほんまにこんな形しとるんやなあ・・・」と感動したことも、0系新幹線がくれた大事な大事な子供時代の思い出です。 
うちの母はワタシ以上に当時感動したみたいで、いまだにこの時のことを話題にします。


ステキな夢の時間をありがとう !


本当は東海道新幹線としてラストランをしてほしかった気もしますが、仕方ないですネ。
今は開業当時と同じのおなじみの青と白のツートンカラーで、JRのマークもない、国鉄時代の塗装に塗り替えられた0系。
11月末か12月にもし時間があれば、駅のホームか、どこかのスポットに写真を撮りに行ければと思っています。




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(左上/万博会場が描かれた1970年の「新幹線3億人乗車記念絵葉書」。 
左下/高速道路と並行して走る0系の写真。 
右上/富士川の鉄橋を渡る0系と富士山の絵葉書。
右下/新幹線開業20周年記念の絵葉書。絵が浮き出して立体的に見えるタイプのもの。)



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by manasavvy | 2008-10-31 21:33 | ・PLACE@大阪


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