石の記憶

f0138409_22255324.jpg以前このブログでも紹介した「週刊 昭和タイムズ」他いろいろなシリーズ雑誌でおなじみのデアゴスティー二から、ちょっと前に「隔週刊 地球の鉱物コレクション」というシリーズが新たに刊行されました。べつにこの雑誌は軽く立ち読みをしただけで買ってはいないのですが、この雑誌が出る直前に偶然にも「石」に関係する場所を訪れていたので、そのことを今日は書いてみたいなあと思います^^

それが大阪の本町にあるINAXギャラリーで昨年12月から開催されている「石はきれい、石は不思議展〜津軽石の旅」。津軽の海岸で拾われた石を中心に、各分野で活躍される方々が日本や世界の各地で偶然見つけて拾った石を展示している企画展です。
「なんでも鑑定団」にたまに登場するような、石から木の形がくっきりと浮き出てたり、人の顔に見えたりするようなとても自然にできたものとは思えないような超レアな造形の石というよりも、もうちょっと身近にありそうな感じの石、例えばグリーンがかったり茶色やピンクがかったような色石や、しま模様があざやかな石、磨かれているかのように光沢があってつるつるの質感の石、めのうやヒスイといった天然石の原石などがメインの展示だったので、ワタシも今度どこかの海岸や川原に行った時に時間をかけて探してみたら案外前よりも見つかるかも♪と思ってしまいました。

「前よりも」というのは、実はここ数年、神奈川県や静岡県の海岸に行く機会があった時に、合間の短い時間だったのですがビーチコーミング(砂浜に流れついた貝殻や流木やきれいな色ガラスなどを見つけて拾い集める遊び)をしたことがあって、その時に少しだけですがオレンジ色がかっためずらしいきれいな色の石などをワタシ自身も拾ったことがあったので。ワタシは石マニアではないのですが、やはりこういう普段行かないような海岸や川原に行くと無意識のうちに下を向いて歩いてしまう習性があったりします。

ところで子供の頃の話になるのですが、おそらく夏休み前ぐらいに出た「小学○年生」の雑誌の付録で今でも印象に残っているものがあって、それが子供心にとても楽しいミニ本でした。付録でついてたミニ本といえば、‘なぞなぞブック’が主流だったのですが(あと、ドラえもんの道具を紹介してあるミニ本とかもありました。これはこれでとても好きだったのですが^^)、その本はワタシが読んでた中では後にも先にもこれが一回きりのユニークな内容の本で。。。タイトルは覚えてないのですが、夏休みには楽しい遊びをしたり、アイデアで楽しいモノを作ってみよう!という内容の本でした。
その中に屋外での遊びとして、今でいうビーチコーミングとか、拾った石を絵の具でペインティングする石ころアート、キャンプや夏休みの探検、サバイバル(?)の時用に木の枝で仲間に合図を伝える方法とかが載っていたり、屋内での遊びとしては、モビールの作り方、焼き網を利用した小物かけにもなる壁飾りの作り方etc.etc.が紹介されていました。
「クリエイティブ」という言葉なんてまるで知らない子供時代でしたが、お世辞にも図工の成績がいいとは言えなかったワタシが自由に自分のアイデアや感覚でお手軽にモノを作ったり工夫したりする楽しさに目覚めるキッカケになったのが、のっぽさんの「できるかな」と、このミニ本だったことは確か☆ ささいなことだけど、子供の頃のこういう出会いって意外とホント、大事なものなんですよネ〜^^
昨年紹介したりぼんの付録のファイルのように捨てずにとっておかなかったのが残念ですが、ワタシが大人になった今でも、地球の記憶を封じ込めた石という小さなカケラにわずかながらでも興味があるのはこの本の影響かも知れないなあ、と改めて思ったりしてマス^^

・・・話は元に戻りますが、この企画展、2/22まで開催されているようですので、近くの方でご興味のある方はぜひ^^ 
それにしても、津軽のある海岸(どこの海岸だったか名前は忘れましたが)で拾われた石って展示してあったものを見ると確かにそのへんの海岸にある石よりも、いかにも天然石の原石っぽいものや色石が多かったりしてなぜかとても神秘的。石好きな人の間では有名な場所のような感じで紹介されてたと思います。
もう少し青森が大阪から近かったら春・夏頃にでも行くところなのですが^^; 寝台特急の「日本海」なんかに乗って青森までゆっくり旅ができたらいいなァ・・・☆★


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by manasavvy | 2008-01-17 19:58 | ・モノ・GOODS


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